この春リニューアルオープンが相次ぐ、大阪エリアの駅近フードフロア。18年3月16日にはJR天王寺駅の「ミオえきッチン」、3月28日には阪急梅田駅・阪急三番街の「UMEDA FOOD HALL」、4月1日には大阪駅直結の「ルクアフードホール」と新スポットが続々誕生。果たしてどんな意図を盛り込んだのだろうか?<情報は関西ウォーカー18年3/20発売号より> ルクア フードホールのフレッシュガーデン 今や梅田は“住む街”。次世代型スーパーが必要なのでは? 本来のフードホールのイメージを作り出しているのは「ルクア」だろう。以前あった伊勢丹のデパ地下(約860坪)を新たな食スポットに仕上げたのが担当の舟本さんだ。「今の梅田は住みたい街第2位に選ばれるなど“住む街”にシフトしています。また、消費者のライフスタイルも十人十色から“1人10色”に変化。食材を買って家で調理する日もあればお総菜を買う日も、一