女性4人を相次いで監禁し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの傷害を負わせたとして、監禁致傷などの罪に問われた無職小林(現姓石島)泰剛被告(31)について、最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は24日付で、被告側の上告を棄却する決定をした。懲役14年とした一、二審判決が確定する。 同小法廷は、「PTSDを発症させた場合も、刑法の傷害に当たる」と初めて判断し、傷害には当たらないとした弁護側主張を退けた。
女性4人を相次いで監禁し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの傷害を負わせたとして、監禁致傷などの罪に問われた無職小林(現姓石島)泰剛被告(31)について、最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は24日付で、被告側の上告を棄却する決定をした。懲役14年とした一、二審判決が確定する。 同小法廷は、「PTSDを発症させた場合も、刑法の傷害に当たる」と初めて判断し、傷害には当たらないとした弁護側主張を退けた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く