タグ

キャリアと*あとで読むに関するshiraberのブックマーク (2)

  • 【第466回】『パラレルキャリアを始めよう!』(石山恒貴、ダイヤモンド社、2015年)

    パラレルキャリアとは、ドラッカーが『明日を支配するもの』で提唱した概念だそうだ。著者は端的に「会社勤めなどの業をしっかりと持ちながら、業以外に社会活動を行なう新しい生き方であり、仕組み」(Kindle No. 6)と定義づけている。こうした目新しい概念を把捉するためには、対義語と比較して考えると分かりやすい。著者は、パラレルキャリアの対概念として、シングルキャリアを置いている。その上で「自分が業と考える組織、あるいは役割に全面的に依存してしまい、その価値観を疑問の余地なく受け入れ、その状態から変化する可能性すら想定していない場合」(Kindle No. 116)と定義する。したがって、自分自身の役割を多様に捉え、それぞれの役割の変容やその統合体としての自身のあり様の多様性を意識的に捉えることが、パラレルキャリアの質と言えよう。さらには、もはや「業」という考え方自体が、旧来の外的キ

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「自分のやりたいことを探している」ときは「自分のやってみたいことをやってはいけない」!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 先日、河合塾さんのご依頼で、都内某所で講演をさせていただきました。当日の内容は、一般の高校1年生・2年生向けのもので 「仕事の世界は今後どのように変わっていくのか?:今、高校生は何ができるのか?」 という内容でした。 講演といっても、70分いただいたうち40分以上は、「さっきまで知らないもの同士だった聴衆の方々に御協力いただき、突然グループワーク」をしていただいているので(!)、僕は、あまり「喋っていない」のですが(高校生相手に、この内容で、講演スタイルはぜったいに厳しいでしょう? 少なくとも、僕は、そんな話術はないです・・・笑)、ともかく、高校生たち、親御さんたちのご協力もあり、何とか、無事終えることができました

  • 1