使用例: 「明日が印刷所の締め切りだけど、原稿できたー?」 「あと……10ページぶん……ペン入れしてトーン処理したら……間に合うはず」 「それ、明日の朝まで終わらせるのって無理ゲーじゃね?」
「ラスボス」(らすぼす)とは、テレビゲーム・コンピューターゲームなどにおいて最後に待ち構える最強の敵という意味。 多くの場合、ラスボスはすべてを掌握しうるほどの威圧感、力、存在感などをもっており、コンテンツによっては序盤に挑んでとても歯が立たない……などの場面が用意されていることもある。 また、そこから派生して演歌歌手の小林幸子氏の「紅白歌合戦」での衣装がFFシリーズなどのラスボスの服装と似ているということから、2010年以降ネット界隈での同氏の通称が「ラスボス」になっている。自身が「ラスボス」と呼ばれていることは小林幸子氏も承知しており、ネット系のイベント(ニコニコ超会議など)に出演する際には「ラスボス降臨」などの煽り文句がつくことが多い。 ちなみに2015年の「紅白歌合戦」でも「ラスボス」の呼称が使用されている。 最後に登場するボスキャラクターを意味する「ラストボス」を略したものである
あくが強く、喉や舌を刺激するような味を指す“えぐみ”が語源となっており、そこから転じて"気味が悪い"、"残虐な"、"厳しい"、"きつい"、"つらい"などの意味で使われるようになった。 このように本来はネガティブな意味の言葉だが、若者の間ではその印象を逆手に取り、プラスの意味合いとして"すごい"、"きつい"、"つらい"などを使うこともある。 しかし言葉が持つ本来の意味合いの強さから、"ドン引き"しているように捉えられることもある。 例えば時間をかけて強化してゆくゲームにおいて、誰かが「その装備、えぐいわー」と発言したとする。 直訳すると「その装備、すごいですね」となるが、装備を得たことに対する尊敬の念か、それとも廃人度合いに引いているのか、どちらにも受け取ることができる。 誤解を招きやすい言葉でもあるため、しっかりと前後の文脈を把握しておく必要がある。 例) 「うわ……推しの美しさがえぐい…
数字のカウントが上限に達し、それ以上のカウントがストップされることを示す"カウンターストップ"の略称。 スコアを稼ぐタイプのゲームにおいて、点数が用意された桁を振り切り、それ以上の計測が不可能になることに用いられる。また、所持金や能力値、プレイ時間などの累計する数値、敵のレベルやゲームランクなどの見えない数値に対しても用いることができる。 ゲームの枠を飛び出して、日常生活の中でも様々なシチュエーションで使用が可能である。何かに特化し、これ以上先は無いと実感した際には、是非ドヤ顔で「〇〇カンストしたわ~」等の発言をすると良い。最上の結果を生み出した快感と、これ以上先はないという残念感の両方が一度に味わえることだろう。
ゲームで予備知識なしでは絶対に回避することのできない攻撃や罠のこと。 不意をつくような強力な攻撃、予備動作なしで発動するトラップ、通常の攻撃コマンド以外の特別コマンドでなければ倒せない敵など、種類はさまざま。今までのプレイスタイルや知識が一切通用しないため、初めて遭遇したプレイヤーは確実にゲームオーバーとなる仕様。逆に二回目以降は知っていれば回避できる“出オチ”トラップとなるので、一度殺されたあとは比較的簡単にクリアできることが多い。 理不尽な仕掛けにも見えるが、製作者からプレイヤーに対する仕掛けやメッセージ性をこめたものであり、初プレイで殺されたからこそ二回目以降が楽しめるという作品も多い。 オンライン協力プレイゲームなど、複数人で遊ぶゲームで初見殺しな仕掛けがあった場合、ベテランプレイヤーから遊ぶ前にプレイ動画で予習しておけよ! と言われることもあるが、それはさすがに理不尽な物言いなの
"ずっと友達"を意味する略語。ギャルを中心に、2000年代前半から"プリクラ"などで使用されるようになり、「これからもずっと友達でいようね」、「私達はずっと友達だよ」などを表し、"ズッ友"と略して書くことが流行。 以降、プリクラの落書き機能に「ズッ友だよ!」、「ズッ友宣言」などのスタンプが出てくるようになった。 2012年5月に、『走れメロス』(著:太宰治)のギャル語を使用したパロディーがツイッターに投稿され、これが広まったことから"ズッ友"が再流行。 『メロスゎ走った…… セリヌンティウスがまってる…… でも……もぅつかれちゃった… でも…… あきらめるのょくなぃって…… メロスゎ……ぉもって……がんばった…… でも……ネイル…われて……イタイょ…… ゴメン……まにあわなかった…… でも……メロスとセリヌンゎ……ズッ友だょ……!!』 助詞を“小文字”で表記したり、係助詞の、"は"を"わ
ネット上で、笑っている、笑えるという状況を表す言葉。 「wwwww」のように“w”がたくさん並んでいる状態が、草が生えているように見えたり、芝生のように見えることから、“草”または“芝”と呼ばれるようになった。 「それマジ草」と言われたら「それマジで笑える」という意味である。 そして、“草生えるwwwwww”と意味が重複した一文が流行ったことで、草刈りのアスキーアートも登場した。 また、「www」は、面白くて笑う以外に、皮肉・批判や揶揄を込めたもの、嘲笑の表現の場合もある。 例) ・(笑)と同じようなライトなニュアンスで使用する場合。 「マジであの時のボケは面白かったwww 天然すぎwww」 ・もはや言葉はいらない場合。 「犬のフン踏んだと思ったら、直後に鳥にフン落とされたんだけど! 最悪」 「おっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 ・皮肉や批判の意味合いを込めた
「なんJ」の意味 「なんJ」(なんじぇい)とは、2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)で2004年に発足したなんでも実況J(ジュピター)板の略称。 もともと実況以外の雑談がされることも多かったが、2009年頃からプロ野球の実況が中心となった。さまざまな名言やネットスラングを生み出す場となっており、そのあまりの多さから、「なんJ」発祥のネットスラングは「なんJ語」と呼ばれる。 「なんJ」の由来・語源 インターネット文化というのは、遡れば遡るほどオタクやマニアの場であり、今ほど開けた印象がないものである。 「なんJ」に関しても、サブカルなど元来はオタクやマニアの場であったが、そこに「野球」という相反する文化の民が登場したことにより、「野球」に明るくない住民(ユーザー)たちは退散・移転を余儀なくされた。 しかしながら、2012年頃になるといわゆる「まとめブログ」が台頭し「ここが野球実況の板である」とい
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