タグ

ブックマーク / www.afpbb.com (105)

  • オミクロン株の再感染リスク、デルタ株の3倍 南ア研究

    アフリカのヨハネスブルク(O・R・タンボ)国際空港で、新型コロナウイルスのPCR検査の順番を待つ旅行者(2021年11月27日撮影)。(c)Phill Magakoe / AFP 【12月3日 AFP】南アフリカの研究チームは2日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の再感染リスクを「デルタ株」や「ベータ株」の3倍とする査読前論文(プレプリント)を公表した。 論文は南アの医療機関で収集されたデータに基づいており、オミクロン株が過去の感染で得られた免疫を回避する性質があることを示す疫学的証拠を初めて明らかにした。 それによると、11月27日までに陽性反応が出た280万人のうち、再感染の疑いがあるのは3万5670人だった。再感染の定義は、初回の陽性判定日から90日以上経過後に2回目の陽性結果が出た場合とした。 南アの疫学モデリング分析センター(SACEMA)の責任者、ジュリエット・プリ

    オミクロン株の再感染リスク、デルタ株の3倍 南ア研究
  • ワクチン証明書を皮下装着 スウェーデン企業がマイクロチップ技術提供

    スウェーデンの首都ストックホルムで、皮下埋め込み型マイクロチップに格納された新型コロナウイルスワクチン接種証明書をスマートフォンで読み込むディスラプティブ・サブダーマルスのハンネス・シェーブラッド社長(2021年12月20日撮影)。(c)Viken KANTARCI / AFP 【12月23日 AFP】ディストピアな悪夢か、はたまた純粋な利便性の追求か──スウェーデンの企業が、皮膚の下に埋め込んだマイクロチップを新型コロナウイルスのワクチン接種証明として活用することを提唱している。 皮下埋め込み型マイクロチップ技術を開発したのはディスラプティブ・サブダーマルス(DSruptive Subdermals)。同社のハンネス・シェーブラッド(Hannes Sjoblad)社長は「私も腕にチップを埋め込んでいるが、新型コロナのワクチンパスポート(接種証明書)を格納できるようにプログラムした。いつで

    ワクチン証明書を皮下装着 スウェーデン企業がマイクロチップ技術提供
  • オミクロン株感染、NYなど米大都市で収束の兆し

    米テキサス州エルパソで、新型コロナウイルス検査を行う医療従事者(2022年1月12日撮影)。(c)PAUL RATJE / AFP 【1月15日 AFP】米国のニューヨークなど主要都市で、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による感染の波が収束し始めていることが、今週の公式統計から明らかになった。一方、感染者数の変動から一歩遅れて変化する入院患者数は、過去最多を更新した。 オミクロン株の感染者が爆発的に増加した後に急減するという傾向は、英国や南アフリカでも見られていた。ニューヨークでは、1日の新規感染者数の7日間平均が過去最多の4万人を記録した2日以降、減少を続けている。14日の公式データによると、10日には2万8500人にまで減ったが、過去の感染ピーク時を超える水準にとどまっている。 ニューヨーク州全体とニュージャージー州、シカゴ、首都ワシントンでも同様の減少が見られた。だが新規感

    オミクロン株感染、NYなど米大都市で収束の兆し
  • 仏映画監督ベネックス氏死去 『ベティ・ブルー』など

    ジャン=ジャック・ベネックス監督(2006年10月31日撮影)。(c)Pascal GUYOT / AFP 【1月15日 AFP】フランスの批評家による酷評を乗り越え、1980年代を代表する映画『ベティ・ブルー/愛と激情の日々(Betty Blue)』を手掛けた仏映画監督のジャン=ジャック・ベネックス(Jean-Jacques Beineix)氏が死去した。75歳。 ベネックス氏は、後に『フィフス・エレメント(The Fifth Element)』のリュック・ベッソン(Luc Besson)監督が取り入れた映画運動「シネマ・デュ・ルック」のパイオニアだった。家族がAFPに明らかにしたところによると、長い闘病の末、今週パリの自宅で亡くなった。 1981年の第1作『ディーバ(Diva)』は当初酷評を浴びたが、海外で多くの賞を獲得した後、フランスでもヒットした。ジェラール・ドパルデュー(Gera

    仏映画監督ベネックス氏死去 『ベティ・ブルー』など
  • 英政府、女王に謝罪 フィリップ殿下の葬儀前夜に官邸で宴会

    英議会から車で去るボリス・ジョンソン首相(中央、2022年1月12日撮影)。(c)Tolga Akmen / AFP 【1月14日 AFP】(更新)新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)中にパーティーを開いたことが問題になっている英首相官邸で、昨年4月に執り行われたエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の夫フィリップ殿下(Prince Philip)の葬儀の前日にも宴会が開かれていたことが発覚し、政府は14日、女王に謝罪した。 ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相の報道官は記者団に対し、「国全体が喪に服していた際にこのような出来事があったことは極めて遺憾」と述べるとともに、王室に対し謝罪したことを明らかにした。 女王に対する謝罪は、首相が直接伝えたのではなく、公式ルートを通じて電話で行われたとみられている。 ジョンソン氏は、官邸で2020年5月に開

    英政府、女王に謝罪 フィリップ殿下の葬儀前夜に官邸で宴会