関数を抽象化するメリット簡単に言ってしまうと、高階関数は通常の関数をより抽象化したものです。まず「関数を抽象化する」ことの意義を考えてみましょう。 こんな関数はダサすぎる例えば次のような処理を関数で表現するとします。 “鮭弁当”を作る“唐揚げ弁当”を作るこの2つを何も考えず、そのまま関数にするとこんな感じになります。 //鮭弁当を作る関数 fun makeSalmonBento(): String = "鮭弁当" //唐揚げ弁当を作る関数 fun makeFriedChickenBento(): String = "唐揚げ弁当"println(makeSalmonBento()) //鮭弁当 println(makeFriedChickenBento()) //唐揚げ弁当これで望んだ処理はできますが、はっきり言ってくそダサいですよね? 関数の形を固めすぎているために応用が効きません。そのた
![[Kotlin]高階関数入門 – 関数を引数に取るメリットとは?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1228d25f3196501bc65edd848019db87da4e9f5b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpouhon.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2F2019-06-12_20h43_11.jpg)