私がしている仕事内容は、詳細に書くと人物が特定されるほど少ない職種。 技術職で、西日本では数十人か、業務を受注して仕事として行っているのは一桁だと思います。 私がその仕事に従事しだした頃は、日本経済も今ほど落ち込んでおらず(コロナ前も含めて)、かなりの仕事量があり、従事する技術員も10人程度いました。 それが、リーマンショック以降は年々受注量も減少し、今では最盛期の3割ほどの売上になっています。 それに伴い、技術員も減少の一途をたどり、今では同僚と2人しかいません。 リンク 今から10年ほど前から会社に「早めに後継者を育てないと、この業務を続けられませんよ」と訴え続け、ようやく今年度(昨年11月)から、大学院卒の『期待の新人』が入ってきました。 大学教授は「彼はかなり”できる”と思いますよ」と太鼓判を押していたそうです。 業務に関係する学問もしていたそうなので、会社としては期待していました