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ブックマーク / www.afpbb.com (8)

  • 胡錦濤前国家主席、党大会閉幕式を突然退席

    中国・北京の人民大会堂で行われた中国共産党第20回大会閉幕式で、習近平国家主席(右)と李克強首相(左)が席に着く中、介添えを受けて席に向かう胡錦濤前国家主席(中央、2022年10月22日撮影)。(c)Noel CELIS / AFP 【10月22日 AFP】(更新)中国の胡錦濤(Hu Jintao)前国家主席(79)が22日、北京の人民大会堂(Great Hall of the People)で行われていた共産党大会の閉幕式を突然退席させられた。AFP取材班が確認した。 胡氏は最前列の習近平(Xi Jinping)国家主席の隣に座っていた。職員に腕をつかまれそうになると振り払い、その後、脇の下に両手を入れられて立たされた。 映像には、習氏の机にある書類を胡氏が取ろうとするのを習氏が押さえて防ぐ場面も映っていた。 胡氏は習氏および李克強(Li Keqiang)首相と1分ほど言葉を交わし、ほと

    胡錦濤前国家主席、党大会閉幕式を突然退席
  • 月面の宇宙放射線、ISSの2.6倍 「滞在2か月が限度」

    【9月26日 AFP】米国は今後10年以内に再び人類を月へと送る計画を進めているが、未来の宇宙飛行士が直面する最大の危険の一つが、健康に長期的な影響を及ぼす可能性のある宇宙放射線だ。白内障やがん、神経変性疾患など、さまざまな病気を引き起こす恐れがあると指摘されている。 1960年代から1970年代にかけてのアポロ(Apollo)計画のミッションでは、数日間であれば人間が月面で過ごしても安全であることは証明されたが、宇宙飛行士がどれくらい月に滞在できるのかを計算するのに必要な日々の放射線量を、米航空宇宙局(NASA)は測定していなかった。 だが、この謎は25日、中国ドイツ合同研究チームが科学誌「サイエンス・アドバンシス(Science Advances)」に掲載した、中国の月探査機「嫦娥(Chang'e)4号」が2019年に実施した実験の結果によって明らかになった。 論文の共同執筆者で、独

    月面の宇宙放射線、ISSの2.6倍 「滞在2か月が限度」
  • 世界最古の瓶入り手紙、豪海岸で発見 132年ぶり

    豪ウェッジ島近くで見つかった、約132年前の手紙が入っていた瓶を手に持つトーニャ・イルマンさん(2018年3月7日提供)。(c)AFP PHOTO /COURTESY OF KYM ILLMAN 【3月8日 AFP】オーストラリアの海岸で見つかった132年前の「瓶入り手紙」が、鑑定の結果、世界最古のものと確認された。 瓶は、豪西海岸の都市パース(Perth)から約160キロ北に位置するウェッジ(Wedge)島近くの砂丘を散歩していた6人のグループにより、半分ほど砂に埋まった状態で発見された。グループにはフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)の人気ドライバー、ダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)さんの両親も含まれていた。 キム・イルマン(Kym Illman)さんがAFPに語ったところによると、一行が砂丘をドライブしていたところ、グレース・リカルド(Grace Ricci

    世界最古の瓶入り手紙、豪海岸で発見 132年ぶり
  • 「パナマ文書」が暴く名前、米国の著名人なぜ少ない?

    「パナマ文書」について一面で報じる南ドイツ新聞の紙面。ドイツ人風刺画家のピーター・M・ホフマン氏が描いた各国首脳の似顔絵が掲載されている(2016年4月7日撮影)。(c)AFP/CHRISTOF STACHE 【4月8日 AFP】世界各国の要人や著名人らがタックスヘイブン(租税回避地)を利用して資産隠しを行っていた疑惑が表面化した「パナマ文書(Panama Papers)」問題では、ロシアから中国、英国、アイスランドまで、多数の政府要人や富豪がこぞって評判を損なうこととなった。しかし、米国の著名人たちの名前は挙がっていない。 流出したパナマの法律事務所モサック・フォンセカ(Mossack Fonseca)の内部文書からは、同事務所が世界中で数万社に及ぶペーパーカンパニー設立を手掛けていたことが暴露された。真の所有者の身元が秘匿されたこれらのペーパーカンパニーを通じて、脱税を行っていた可能性

    「パナマ文書」が暴く名前、米国の著名人なぜ少ない?
  • イスラム国、空爆開始後に失った支配地域はわずか1% 米発表

    イラク北部クルド自治区の中心都市アルビル南方40キロのグウェル地区で、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」との戦闘の前線に配備されたクルド治安部隊ペシュメルガの戦闘員(2015年1月9日撮影)。(c)AFP/SAFIN HAMED 【1月24日 AFP】米国防総省は23日、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」がイラク国内で支配下に置いた地域のうち、米軍主導の空爆が始まった昨年8月からの5か月間に奪還されたのはわずか1%にすぎないと発表した。 同省のジョン・カービー(John Kirby)報道官によると、イラクの政府軍とクルド自治区の治安部隊ペシュメルガ(Peshmerga)はこれまでにイラク北部を中心に700平方キロの領域を奪還したが、イスラム国は依然として5万5000平方キロの領域を支配しており、米軍がイスラム国に対する空

    イスラム国、空爆開始後に失った支配地域はわずか1% 米発表
  • シフト制勤務、脳機能の低下と関連か

    中国南部・広東(Guangdong)省の深セン(Shenzhen)の工場で夜勤を終え帰宅する女性(2011年11月29日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【11月4日 AFP】シフト制勤務を10年以上続けている人は、脳の記憶力や認知力が低下する可能性があるとする研究結果が、4日に英医学誌「Occupational and Environmental Medicine(職業・環境医学)」で発表された。低下した脳機能は回復可能だが、それには少なくとも5年かかる可能性があるという。 体内時計を混乱させるシフト制勤務については、これまでにも潰瘍や循環器疾患、一部のがんと関連が指摘されている。しかし、シフト制勤務が脳に与える可能性がある影響についてはあまり知られてこなかった。 研究チームはフランス南部で1996年、2001年、06年の3回にわたり、さまざまな職業分野の現役労働者、退職者合

    シフト制勤務、脳機能の低下と関連か
  • 天安門事件の「戦車の男」、中国で閲覧可能に グーグルの検閲中止受け

    天安門(Tiananmen)事件で戦車の列に1人で立ち向かう男をとらえた有名な写真「Tank Man(戦車の男)」を検索サイト「Google.cn」で閲覧する中国の男性(2010年1月14日撮影)。(c)AFP 【1月13日 AFP】1989年の天安門(Tiananmen)事件で戦車の列に1人で立ち向かう男をとらえた有名な写真「Tank Man(戦車の男)」が13日、米インターネット大手グーグルGoogle)が中国当局の検閲を受け入れない方針を発表した数時間後に、検索サイト「Google.cn」から閲覧可能になった。中国当局は国内でこの画像を禁止している。 グーグルは12日、個人情報をねらったサイバー攻撃があったことや中国当局によるウェブの検閲について指摘。その上で、中国向けサイトでの検索結果の検閲を中止することを発表し、世界最大のオンライン市場である中国から撤退する可能性もあることを示

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  • 反捕鯨団体、仲間割れ? グリーンピースがシー・シェパードへの協力拒む

    フランスのロリアン(Lorient)港に到着した国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)の船「エスペランサ(Esperanza)」(2005年1月28日撮影)。(c)AFP/MARCEL MOCHET 【1月20日 AFP】南極海で日の調査捕鯨の妨害を試みている米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)」は20日、同じく国際環境保護団体のグリーンピース(Greenpeace)が日の捕鯨船団の位置を知らせることを拒んだため、グリーンピースを「見掛け倒し」だと非難した。 シー・シェパードは18日、日の調査捕鯨船から解放されたメンバー2人を引き取る際、仲介したオーストラリアの巡視船に乗っていた政府関係者に海域からの退去を命じられた。同団体の船「スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)」のポール・ワトソン(Pa

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