こんにちは、kobeniです。きょうは長めなので前置きなしです。この本↓を読んだ感想を書きます。お忙しい方は見出しだけ読んでみてくださいね。 迷走する両立支援―いま、子どもをもって働くということ 作者: 萩原久美子出版社/メーカー: 太郎次郎社エディタス発売日: 2006/07メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 82回この商品を含むブログ (37件) を見る 「少子化対策」機運の高まりにより、2000年以降の「家庭と仕事の両立支援策」は、かつてないほど進んだと言われます。2003年に次世代育成支援対策推進法が成立し、「ファミリーフレンドリー企業」等の言葉も聞かれるようになりました。この本は、両立支援の追い風の中で、出産や育児を迎えた母親達に100人近く取材を重ねることで見えてきた、両立支援にかかわる幅広く複雑な問題を、丁寧に書いています。 最初にことわっておくと、この本では、いわ
年の暮れも迫った昨年12月21日、総合情報・人材サービスのリクルートが、人材派遣業界で最大手のスタッフサービス・ホールディングスを買収すると発表。業界5位の企業が2倍以上の売上高を誇る業界トップ企業を買収したことから、トップニュースとなった。そして、この買収劇によって同業界は大きく変動するだろうとの予測も報じられた。今や企業に欠かせない人材供給源である人材派遣業界は、どこへ向かおうとしているのか。 リクルートによる業界トップ買収。人材派遣業界の勢力図はどう変わる? 今回の買収劇の主役であるリクルートは、「リクナビ」や「B-ing」をはじめとする求人広告や転職支援などの人材紹介事業では国内トップの企業グループで、2007年3月期の連結売上高は7569億円にのぼる。ところが人材派遣事業に限定すると、リクルートスタッフィングなどグループ会社7社(リクルート派遣カンパニー)で展開しているものの、合
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