政府は26日午前の閣議で、行政刷新会議の事業仕分け第3弾で「廃止」と判定されたジョブカード制度について、事実上継続させる内容の答弁書を決定した。公明党の山本博司参院議員の質問主意書に答えた。 ジョブカードは非正規労働者の正社員への転換促進策の一つで、取得者が職業訓練の評価や職歴などを記載して就業に生かす制度。答弁書では「『新成長戦略』に基づき、より効率的・効果的な枠組みに発展させていく方向で検討していきたい」としている。 【関連記事】 〔写真特集〕仕分けの女神 蓮舫氏 細川厚労相、ジョブカード継続の意向=事業仕分け「廃止」でも 仕分け継続を確認=一括交付金の議論加速 〔図解〕事業仕分け第3弾・労働保険特別会計の仕組み 〔写真特集〕現金ざくざく! 脱税摘発
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