テレビ基礎講座 簡単!映像調整入門必要なのに知らされない。 知りたくても、取扱説明書に書かれていない! そんな、テレビの映像調整について、基礎知識から調整方法まで、分かりやすく解説します! テレビは「映像調整」が必要 あるメーカーの調査によると、テレビを購入して設置後、6割~7割のユーザーは、映像調整をしないそうです。 テレビの映像は「光」であり、その見え方は、照明や外光などによって大きく左右されます。 つまり、ユーザーが、設置場所の照明環境に合わせて、「映像調整」をする必要があるのです。 ところが、製品の取扱説明書には、一部のメーカーを除き、調整方法はおろか、各項目が何に対する調整なのかさえも明記されておらず、これでは、調整できる訳がありません! 今回は、広く普及している液晶テレビについて、ガイド鴻池が、映像調整の基礎知識と、映像調整方法ご紹介します! まず、5大調整項目を整理 液晶テレ
プラズマテレビ「KURO」の2モデルは、従来モデルより黒輝度を1/5に低減。黒の沈み込みをより深くすることで、ダイナミックレンジを大幅に向上し、映像の奥行き感やコントラスト感を高めている。黒の階調表現も向上している。 また、照明状況や映像ソースに応じて、画質調整を行なう「リビング」モードを強化。エリアごとに映像を分析して、画質を最適化するほか、自動制御中の画質パラメータを表示する「リビングモードモニター」機能を新搭載した。 チューナ部のメディアレシーバーを外付け化。さらに回路などの見直しにより、筐体も薄型化。従来比で約半分となる厚み64mmを実現した。音質にこだわり、サイドスピーカーを搭載している。地上/BS/110度CSデジタルチューナを各2系統装備。HDMI端子は4系統備えている。 BDレコーダは、HDD容量1TBの「BDR-WD900」と500GBの「BDR-WD700」をラインナッ
いよいよ間近に迫った北京オリンピック。放送の標準フォーマットにハイビジョンが採用されるオリンピック史上初めての大会となる。4年に一度のスポーツの祭典を心ゆくまで楽しむためには、やはり視聴するためのテレビにこだわりたい。まだブラウン管テレビを視聴している人はもちろん、既に32V型クラスの大画面テレビで楽しんでいる人も、より迫力の大画面で楽しみたいところだ。 北京オリンピックを楽しむためのテレビの選び方は、ズバリ「画面の大きさ」と「解像度」「動画性能」にある。また、スポーツの祭典の臨場感を楽しむためには、「サウンド」にもこだわりたい。そこで、大画面テレビの選び方と併せて、お薦めシアターラックも紹介していこう。 (文/安藏 靖志=nikkei TRENDYnet) 北京五輪を楽しむテレビの選び方は「画面サイズ」と「解像度」「動画性能」にあり スポーツの祭典のスピード感、躍動感を楽しむためには、4
第100回:新VIERAに見るプラズマの進化 〜 カラーリマスター搭載。「松下電器 TH-42PZ800」 〜 現在、普及サイズの40V型前後の画面サイズのプラズマで、フルHDというと「これしかない」という、まさに孤高の存在となっているのが、プラズマVIERAの42V型の製品シリーズだ。 プラズマは、その構造特性から画素を微細化するのが難しく、フルHD化は50V型でもぎりぎりとまでいわれていたが、パナソニックは他社に先駆けて技術的ブレークスルーを果たし、2007年より42V型のフルHDモデルを市場投入してきている。最初の42V型フルHDプラズマVIERAは2007年春に登場したTH-42PZ700で、その秋には第2世代のPZ750を投入、今回紹介する「TH-42PZ800」では早くも3世代目となった。 ■ 設置性チェック 〜スイーベル機構付きのスタンドが同梱。消費電力は相変わ
アフターマーケット向けのPC用デジタル放送チューナがついに解禁になった。これまでPC用のデジタル放送チューナは、専用マザーボードなどど組み合わせて販売しなければならなかった。そのため、自作PCやデジタル放送チューナが搭載されていないPC用、いわゆるアフターマーケット向けの製品は事実上販売できなかった。 しかし、この4月よりその要件が緩和され、周辺機器ベンダからPC用デジタル放送チューナが発売することができるようになり、各社から製品/開発発表がなされている。今回、アイ・オー・データ機器、バッファロー、ピクセラの3メーカーから発売されたデジタル放送用チューナの5製品を入手することができたので、それぞれの製品の特徴などについて迫っていきたい。 ●B-CASカード発行基準の見直しにより実現可能に PCにデジタル放送のチューナが搭載され始めたのは、実は2001年にさかのぼる。最初に搭載したのはNEC
未発表のバッファロー製、PC向け単体地デジチューナが予約開始 −PCI版はBDムーブ可能。2万円切るUSB接続型も 4月18日、ヨドバシカメラやソフマップの通販サイトにおいて、株式会社バッファローの単体地上デジタルチューナ2製品の予約が開始された。PCI接続型の「DT-H50/PCI」とUSB 2.0接続型「DT-H30/U2」が用意されており、両店ともPCI型が20,800円、USB型が19,800円で予約を受け付けている。 なお、PC向けの単体デジタルチューナに関しては、社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)が8日に、単体発売を可能にするガイドラインを発表。これを受けて、アイ・オー・データ機器とピクセラが、チューナカードの販売をアナウンス。B-CASカードの発行認可が下り次第、各社から販売されるものと思われる。 しかし、バッファローは18日の段階で製品発表を行なっておらず、情
アイ・オー、DTCP-IPムーブ対応のネットワークHDD −「REGZA ZH500/ZV500」からネット経由でムーブ 株式会社アイ・オー・データ機器は、ハイビジョンレコーディングHDD「HVL4-G2.0」を4月下旬より発売する。価格は111,615円。 5月上旬より順次発売される東芝の液晶テレビ「REGZA ZH500/ZV500シリーズ」と組み合わせて利用するネットワーク録画HDD。DTCP-IP Ver.1.2に対応し、REGZAで録画した番組をネットワーク経由でムーブできる。ムーブした番組は、DTCP-IP対応のクライアント機器から再生できる。 DTCP-IP Ver.1.2のほか、DLNAガイドラインの最新版であるバージョン1.5に準拠。ホームネットワークソフトとしてデジオンの「DiXiM」を採用している。 500GBのHDDを4基内蔵し、総HDD容量は2TB。ただし、記録
2.5インチ/容量300GBのHDDを内蔵し、単体でデジタル放送録画が可能な液晶テレビ。 42型の「42RH500」は1,920×1,080ドットのフルHDパネルを採用し、120Hz倍速駆動に対応。37型「37RH500」もフルHDパネルだが、倍速には非対応。32型「32RH500」は1,366×768ドットパネルを採用する。パネル方式は42型と37型がIPS方式、32型がVA方式。 REGZA H3300/H3000シリーズの後継機種で、地上/BS/110度CSデジタルチューナを各2系統と、地上アナログチューナを2系統搭載。内蔵HDDにデジタル/アナログ放送を録画できるほか、従来モデルと同様に、eSATA接続の外付けHDDへのデジタル放送録画番組のムーブが可能。さらに、新たにeSATA HDDへの直接録画にも対応した。eSATAのHDDは別売の市販のものが利用可能で、最大8台まで登録でき
いずれも1,920×1,080ドットのフルHDパネルを搭載し、120Hzの倍速駆動に対応する。パネルメーカーは非公開だが、いずれも倍速10bit広色域パネルで、52/46型のZH500はVA系で「シャープ製ではない」(同社)。42/37型の「ZV500」はIPS系のパネルを採用する。 また、パネル前面の光拡散を従来のノングレアパネルよりも抑えた「ハーフグレア」とし、グレア(光沢)パネルに近い光透過効率と、映り込みの抑制の両立を図っている。 映像エンジン「パワー・メタブレイン」も第5世代となり、処理能力の向上とともに、アルゴリズムの改善などを図り、画質を向上した。シャープネスの制御の改良や、質感表現の向上などの画質面での多くの改善が図られているが、画質面の最大の特徴は映像モード「おまかせ」を搭載したこと。 ・「おまかせドンピシャ高画質」を新搭載 REGZAでは、「あざやか」、「標準」、「映画
「Rec-POT EX」のシャープ製レコーダ接続時の不具合に対策 −番組データ消さずにアップデート可能に 株式会社アイ・オー・データ機器は12日、1TB HDDを搭載したデジタル放送録画用HDDユニット「Rec-POT EX(HVR-HD1000EX)」において、シャープ製BD/DVDレコーダと併用時に不具合が発生する問題に関して、対策ファームウェアの準備が整ったと発表した。同社に製品を送付してのアップデート作業が必要。具体的な申し込み方法の公開やアップデート作業は17日から行なわれる。 この不具合は、シャープ製のBlu-ray/DVD/HDDレコーダに接続した際に、Rec-POT EXへの予約録画や直接録画が正常に行なえないほか、番組データがムーブされずに、レコーダ側の番組データが消えてしまう場合があるというもの。 また、今回、シャープ製レコーダ以外でも、デジタルチューナやテレ
第92回:International CES特別編 〜 大画面競争に終止符? 150型プラズマVIERAが登場 〜 例年のInterntaional CESの大画面映像機器関連の話題といえば、やはり「仁義なき大画面サイズ競争」が熱い。以前は、大画面競争といえばサムスンやLGといった韓国勢のお家芸というイメージがあったのだが、2006年はパナソニックの103インチプラズマ、2007年はシャープの108インチ液晶と、2年連続で日本勢が世界最大画面の称号を獲得してから日本勢の勢いが増している。 その流れは衰えておらず、今年はパナソニックが世界最大150インチのプラズマを発表し、来場者の度肝を抜いた。 画面寸法は横3.3m×縦1.8m、対角3.8mという巨大サイズ。重量は非公開だが、発売済みの103型VIERA(TH-103PZ600)が約320kgなので、単純計算でも500kg近いこと
レコーダー 増田和夫の東芝「VARDIA RD-A600」ディープ・レビュー(2)──Rec-POTからのi.LINKムーブインに挑戦! Rec-POTへのムーブにはちょっとしたテクニックが必要 Rec-POTへムーブしようとしたのだが、RD-A600の「状態」がオフになってしまっているためエラーになってしまう。だがちょっとしたテクニックを使えばムーブ可能になる。 Rec-POTがムーブを始めたら、すぐに(タイミングはそれほどシビアではない)本機リモコンの「i.LINK」ボタンをもう一度押してオフにする(これで本機の「状態」がオンになるが、Rec-POTのGUIが消えてしまうので確認できない)。すると、Rec-POTから本機のi.LINK操作が有効になり、本機でi.LINK録画が自動的に始まる(画像クリックで拡大)
増田和夫の東芝「VARDIA RD-A600」ディープ・レビュー(1)──本命HD DVDレコーダーの使い勝手を徹底検証! 東芝のHD DVDドライブ搭載ハイビジョンレコーダー「RD-A600」は、東芝RDシリーズ(VARDIAシリーズを含む)のコンセプトリーダーである片岡秀夫氏(東芝デジタルメディアネットワーク社デジタルAV事業部DAV商品企画部商品企画担当グループ長)の言う通り、BDとの「勝負機」として力の入った録画機に仕上がっていそうだ。RDシリーズはHD DVD対応でどこまで進化したのか? RD-A600をディープにレビューしてみよう。 頑張れば手が届く高級機 HD DVD搭載レコーダーの初号機「RD-A1」は超高級機として興味深かったのだが、実売30万円前後と価格もハイエンドで“雲の上のコンセプトモデル”と言えた。これに対して本機は、VARDIAシリーズの最上位モデルという位置
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