エジル:「無料でもアーセナルに移籍した」2013年09月08日20時09分 今夏にアーセナルに加わったMFメスト・エジルがドイツ『ディ・ヴェルト』のインタビューに応じ、自身の意思で移籍を決断したことを強調した。 元レアル・マドリーMFの移籍については、同選手の父親ムスタファ氏が、マドリーとの年俸アップ交渉の決裂に憤慨して決定したとも報じられる。しかしエジルはアーセン・ヴェンゲル監督の存在によって、ロンドン行きを決断したことを強調した。 「無料でもアーセナルに加入していただろう。ヴェンゲルとの会話が僕の失っていたもの、つまり信頼や敬意を思い出させる“クリック”となったんだ。彼は僕のことをどう見ているか、どのようなことを求めているかを明確に伝えてくれた」 ドイツ代表MFはまた、同胞のDFペア・メルテザッカー 、FWルーカス・ポドルスキについて言及。「彼らと様々なことを話している」と、アーセナル