2022年5月10日のブックマーク (1件)

  • 【M&A最新動向】建設業界のM&A動向・業界の課題など | 企業買収・売却の有益情報「M&A Station」

    東京オリンピックに関連した建設需要で、建設投資額は2019(平成31・令和元)年度まで順調に伸びていました。 しかし、新型コロナウィルス感染拡大問題の影響で、2020(令和2)年度は過去4年間で最低額となっています。 また、コロナ禍の中でも許可業者数は伸びているにも関わらず、従業者数が減少を続けているのは気になるところです。 建設業界が抱える課題 建設業界の大きな課題は、「従業員・経営者の高齢化」と「慢性的な人手不足」です。 そこで、業界として労働者の待遇改善に取り組み、賃金については2018(平成30)年以降、全産業平均よりも高額を支給しています(厚生労働省「賃金構造基統計調査」より)。 しかし、労働時間については、全産業平均を年間で338時間も上回っている状態です(厚生労働省「毎月勤労統計調査」より)。 これを嫌って特に若年層の入職者が少なく、建設業界の現場では労働者の高齢化が進んで

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