組織の中で働いているデザイナーの中には、「将来は独立してフリーランスとしてデザイナーをやりたい」と思っている人も多いことでしょう。 実際に、そのような理由で独立するデザイナーは毎年多く誕生しています。 彼らは、もし独立すれば、会社のしがらみに囚われず、上司に口出しされることもなく、自由に働けると信じていました。 しかし、残酷なことに、彼らのほとんどが自由になれません。 それどころか、反対にどんどん忙しく追い込まれてしまうのです。 なぜ、このようなことになってしまうのでしょうか? デザイナーが独立しても自由になれない理由 独立してフリーランスになるデザイナーのほとんどが自由になれない理由とは、何なのでしょうか。 それは、彼らが経営やマーケティングについて無知なまま、サラリーマン時代の仕事の延長で独立・起業してしまっているからなのです。 言い方を変えれば、彼らはデザインのプロかもしれませんが、