2017年11月12日のブックマーク (2件)

  • 海芝浦傷心旅行 - 関内関外日記

    また、意図せずしてブログを燃やしてしまった。自分にとってブログとは、ある意味で家のようなものなのに。深い諦念を抱いて、おれは旅に出た。 傷心路線鶴見線。鶴見は母が幼いころ過ごした土地である。それは関係ない。「浅野」は浅野中学高校に関係があり、実はおれの血族とも関係があるが、おれは「浅野」には入れなかった。それも関係ない。 わりと早く起きた。数が少ないとはいえ、とりあえず鶴見に行けばいいと思った。思い違いであった。鶴見線は甘くない。 おれの目的地とは違う浜川崎行きの電車が出る。次は一時間後だろうか。ひとりのおばちゃんが小走りで自動改札に向かう。が、無情にも電車は扉を閉め、発進したところであった。おばちゃんはなぜか振り返っておれの方を見た。そのときの心の言葉を言葉にすれば以下のようになろう。 おばちゃん「どうすればいいの!?」 おれ「知らんがな」 さて、おれの目的地というのは海芝浦駅である。

    海芝浦傷心旅行 - 関内関外日記
    shirosso
    shirosso 2017/11/12
  • もしSNSで「死にたい」を見つけたら…精神科医が語る、みんなにできること

    これまでの自殺研究でわかっていることがある。自殺を誘発する要因だ。 大きいのは、人とのつながりがないこと、「自分の居場所がない、だれも自分を必要としていない、生きていることは迷惑になる」という感覚を持ってしまうことにあると言われている。 職場や学校でのいじめ、不登校、家族、人間関係の問題……。居場所がない、と思ってしまうリスクは誰にでもある。 安心して「死にたい」と言える場所があるということは、「だれかが自分を受け止めてくれる場所」があるということだ。 「死にたい」を削除するより大事な対応がある《ネット上の「死にたい」を放置した結果、SNSで「一緒に死のう」と言ってくれた人こそが「私の理解者だ」と思ってしまう。その可能性はありえると思います。 これだけSNSの影響力があるということは、SNSは一つの世間であり、社会です。 ここで事件に巻き込まれるというリスクがあるというのは事実です。 しか

    もしSNSで「死にたい」を見つけたら…精神科医が語る、みんなにできること
    shirosso
    shirosso 2017/11/12