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![「大規模修繕」という用語の紛らわしさには十分注意する必要がある/山口実氏と語る(第2回)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/49a0b75fd3e06a51ee2de7ad83715e8e1032959c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fkn%2Farticle%2Fmansion%2F20070605%2F508198%2F201DSC_0021.jpg%3F20220512)
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「金物改正」と言われた改正建築基準法が2000年6月に施行されてから約7年。阪神大震災などの教訓が薄れ始めた最近の木造住宅現場では「知らなかった」ではすまされない接合補強金物の選択ミスや施工ミスが目立つ。
ちょっと古い話で恐縮だが、ライブドア元社長のホリエモンが「世の中、金がすべて」発言をしたとき、世の多くの人々がその身も蓋もない言葉に拒絶反応を示したのではないだろうか。「お金が儲かれば何をしてもいい」という仕事の姿勢に、「それは違う」と違和感を覚えたはずだ。 だが、「じゃあなぜ仕事をするのか」と改めて問われると、私も含めほとんどの人が上手く説明できないに違いない。決してお金のためだけに働いているとは思っていないのだが。 お金以外で仕事をする理由とはなんだろうか。そんなやっかいな問いに対する答えが、『光の教会 安藤忠雄の現場』には描かれている。 見積もり8000万円、予算3000万円 1987年春、若手建築家のもとへ1件の依頼が舞い込んだ。施主は、大阪府茨木市にある日本基督教団茨木春日丘教会。小さな教会の牧師や信者が、本格的な礼拝堂を新築したいと、当時人気急上昇中であった安藤忠雄の設計事務所
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