プレカット工場が元請けに?住宅CADに“逆転機能”が付き始めた! 管理人のイエイリです。 4月に当サイトの「マンスリー・レポート」のコーナーで、「CEDXM評議会」(シーデクセマと読みます)の 藤澤 好一議長のインタビュー記事を掲載しました。 「CEDXM」とは、住宅の設計を担当する建築士が使っている意匠系CADと、 木材のプレカットを行うプレカット工場で使っているCADの間でデータ交換を行うための仕様です。 先日、建築基準法などの法律が改正になり、建築士には建物の構造設計に対して、 いっそうの責任を求められることになりました。 そこで、住宅業界には逆転現象が起こっています。 ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、 プレカット工場が元請けになる! という現象です。 つまり、プレカット工場が顧客から住宅を受注して、まず骨組みの構造設計に対してお墨付きを与え、 その後、「下請け」の工務店や意匠設計の建