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ブックマーク / www.ga4.guide (5)

  • UAからGA4のプロパティが自動作成される件に関して

    GoogleがGA4への移行促進のため、GA4プロパティを既存のUAプロパティを参考に、2023年3月以降、自動作成を行います。どういうルールで作成されるのか?何がコピーされるのか_正しく理解しておくことで、混乱を避けることが出来ます。記事では3つのパターンに応じて、何が行われるのかを整理しました。 何も影響を与えて欲しく無い場合は、UAプロパティ内の「Googleアナリティクス4 プロパティ(基設定)を自動作成する」をOFFにしておけば大丈夫です(デフォルトではONです)。 設定をONからOFFに変える(画像右下) この自動移行はどう影響があるのか?3つのパターンを元に説明をします。 1:UAのみでGA4を作成していない ■GA4プロパティの作成:自動で行われる ■計測の有無に関して:gtag.jsあるいはGoogle Tag ManagerでUA計測を実装している場合は計測が行われ

    UAからGA4のプロパティが自動作成される件に関して
  • UAとGA4の計測定義の違い

    特に影響が大きいのは流入元が変わった時の挙動になります。ユーザーAが以下の動きをしたとしましょう。 ①検索から流入してページAを閲覧⇒②サイト外に出て今度は広告から流入してページBを閲覧 UAの場合はセッション数が2となりましたが、GA4の場合は①と②の間の時間が「別セッションになるためのヒット間隔」以内(初期設定は30分)であれば同一セッションとしてカウントされます。流入元自体はそれぞれ1つずつ計測されます。 離脱率 UAでは分母がページビューでしたが、GA4ではセッションに変わります。この結果、離脱率が増える傾向があります。 例)以下の3つのセッションがあった場合 1)ページA⇒ページB⇒ページC 2)ページA⇒ページC⇒ページB⇒ページA 3)ページB⇒ページA⇒ページC UAでのページAの離脱率 ページAが最後だった回数=1回 ページAのページビュー数=4回 ページAの離脱率=1÷

    UAとGA4の計測定義の違い
  • GTMを利用しページのリロード時にGA4計測を行わない方法

    GA4ではコンバージョンイベントの条件を発生させるたびに、その回数分だけカウントします。これがメリットになる場合もあれば、デメリットになるケースもあります。デメリットとしては会員登録完了ページをリロードされてしまうと、GA4では2回計測してしまうということです。自社のデータベース上では1件という形で記録されるかと思いますので、リロード分だけ差異が大きくなってしまいます。 そこでGoogle Tag Managerでリロード時にはGA4のタグを動作させないという設定を行うことで、上記の課題を防ぐことができます。その設定方法を見ていきましょう。 今回紹介する方法はリロード時にGA4の計測タグを全ページ動作させない方法になります。特定のページだけ動作させたくない場合は、トリガーにURL条件を指定した上で利用を行いましょう。なおリロードは同じページのURLが2回連続で表示されることを意味し、更新ボ

    GTMを利用しページのリロード時にGA4計測を行わない方法
  • GTMでURLパラメータを除外してGA4で計測する方法

    GA4の現在の仕様ではpage_locationにパラメータ付きのURLが入ってきます。これにより同じページが表示されているにも関わらず、パラメータごとにpage_locationが分かれてしまい、集計やレポーティングが難しいという課題があります。例えばFacebookからの流入に付与されるfbclidパラメータなどもその対象となります。記事執筆時点では、GA4側でパラメータを除外する機能はありません。 そこでGoogle Tag Managerを利用してURLのパラメータを全除外する、または指定パラメータを除外する方法を紹介します。 page_locationを上書きする実装方法を行う場合は、パラメータが含まれたURLを見ることができなくなります。これを回避したい場合は、page_locationとは別のイベントを作成して、そちらをパラメータ無しのURLとして設定することをオススメします

    GTMでURLパラメータを除外してGA4で計測する方法
  • Google Analytics 4 ガイド

    アクセス解析ツール「Google Analytics 4」の実装・設定・活用のための情報サイト 株式会社HAPPY ANALYTICSの代表、小川卓によって個人運営されています。

    Google Analytics 4 ガイド
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