解説 Windows OSがプレインストールされたPCを購入すると、Java実行環境として、オラクルのJRE(Java Runtime Environment)がインストールされていることがある。また企業内システムでも、JREを必要とする業務アプリケーションが稼働していることはよくある。 しかしJREには、しばしば深刻な脆弱性が発覚してきたこともまた事実だ。既知の脆弱性を解消するため、常にJREを最新版にすることが推奨されている。 そこで本稿では、Windows OSにインストール済みのJava SE(Java Standard Edition)版のJREを対象に、更新し損なって脆弱性が残留したりしないよう、注意すべき点や更新のコツについてまとめる。 操作方法 手動でJREを更新する Ask.comのツールバーがインストールされるのを回避する 最新版が自動的にダウンロードされるようにする
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