iPadやiPhone4の登場で、iPhone開発者は今3パターンの解像度に対応した設計をする必要が出てきました。標準のUIKitを使えば対応は易しいですが、独自でデザインしたコンポーネントを利用している場合、デザイン工数が跳ね上がってしまいます。 過去に作ったアプリを今さら手をかけるほどではないという場合でも、せめてアイコンだけはiPadとiPhone4に対応したものを入れてみるとよいかもしれません。高解像度のアイコンが並ぶだけでも、なんとなく気分がいいものです。 というわけで、一つのアプリケーションビルドでそれぞれの解像度に対応したアイコンを用意する方法を解説します。この方法で、iPhone3GS以前の端末では従来のアイコンが表示されつつ、iPadではiPad用のアイコン、iPhone4ではiPhone4用のアイコンが表示されるようになります。 ■ アイコンの作成 まずは、それぞれの端
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