長崎市内を走る路面電車の13の停留場の名称が1日から変更されるのを前に、31日から車両や停留場で、案内図などを替える作業が行われています。 路面電車の長崎電気軌道は、長崎市の中心部やJRの駅、それに主要な観光地を結び、市民だけでなく、県外や外国からの観光客にも利用されています。 しかし、停留場のほとんどは名称に地名が使われていて、「観光施設の最寄り駅がわからない」という声が寄せられていたことなどから、13の停留場について、1日から名称が変わります。 長崎電気軌道が停留場の名称を変更するのは、昭和58年以来、35年ぶりだということです。 車両や停留場では31日から、名称変更にともなう作業が始まり、このうち長崎市にある車庫では、69の車両に設置されている、行き先を表示する「方向幕」の交換が行われました。 幕には終点の1つとして「正覚寺下」から変更された「崇福寺」が載せられています。 また、長崎
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