前々回(体調や検温結果の報告)、前回の記事(残業申請)でも見たとおり、Slackのワークフロー機能を使えば簡単に、チーム内のユーザーから情報を収集することができる。 しかし、たとえば日次の売上報告のような情報は、その日に確認するだけでなく、後日まとめて記録/集計したものを確認できたらうれしいはずだ。そんなときは、ワークフローに外部サービスのアプリを連携させればよい。 今回は、飲食店の日次売上をフォーム入力してもらい、データ形式をそろえたうえで、Googleスプレッドシートに記録するSlackワークフローの作り方を紹介する。 まずはワークフロービルダーを開き、新しいワークフローを作成する。今回は店舗のスタッフが自分で売上を投稿するところからスタートするので、トリガーは「ショートカット」となる。もしも毎日、営業終了時間にメッセージを送って売上日報の投稿を促したいのであれば、「スケジュールされた
![Slackに売上日報を投稿し、Googleスプレッドシートで自動集計する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5f1c211302157781e9a8b5dcbaef45d63f9a5e75/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2021%2F05%2F17%2F3200824%2Fl%2Febb88e9ef840df63.jpg%3F20200122)