サウンドシステムはダンスミュージックの本質的な部分を担っているが、この部分についてしっかりと理解している人は殆どいない。RAのStephen TitmusがFunktion-OneとMartin Audioの助けを借りながら紐解いていく。
JavaScriptでつくっているサウンドプログラミング用のライブラリ( timbre )にいくつかオブジェクトを追加してリズムシーケンサーを書いた。リズムシーケンサーが書けるようになったというよりは、リズムシーケンサーを作るために必要なオブジェクト(タイマーとフィルター)を追加した。あと、インターフェイスを修正したりして最初のデモも読みやすくなったと思う。 001. oscillators http://mohayonao.github.com/timbre/examples/001_oscillators.html 002. rhythm sequencer http://mohayonao.github.com/timbre/examples/002_rhythmsequencer.html このライブラリの最初のアイデアはS式風に音楽を記述するっていうものだったのだけど、昨日の記事
IE6/7/8, Firefox, Operaを含む主要ブラウザ全てに、HTML5のaudio要素を使ってMP3を再生できるようにするスクリプトを紹介します。 audio.js デモページ [ad#ad-2] audio要素のサポート状況 audioはHTML5の要素で、サポートしているブラウザは限られたものとなっています。 audio要素のブラウザのサポート状況 IE9 Firefox 3.5+ Chrome Safari Opera 9.6+ また、対応している音声ファイルのフォーマットも異なり、現在音声ファイルの主流のMP3はChromeのみが対応しています(Safariも一応再生可)。 「audio.js」は、audio要素に非対応のIE6/7/8、MP3に非対応のFirefox, Safari, Operaで、audio要素を使ってMP3ファイルを再生できるようにします。 [ad
マニア訪問ある日、旧知の編集者H氏と浅草のもつ焼き屋で打ち合わせをしていたときのことだ。世の中にはいろんなコレクターやマニアがいるよね〜、と、おれは酒の席ではだいたいいつもそんな話ばっかりしているのだが、この日もやっぱりそういう話になった。すると、その編集者H氏は「ぼくの知り合いにものすごいオーディオマニアの人がいるんですよ」というではないか。そういえば、先日読んだ罪山さんのエントリ「めくるめくオーディオカルトの世界」シリーズがやたらとおもしろかったので、その話をしてみた。めくるめくオーディオカルトの世界めくるめくオーディオカルトの世界2 オーディオカルトの極北?! ローゼンクランツの世界めくるめくオーディオカルトの世界3 中島みゆき様が、ガラス制CD発売めくるめくオーディオカルトの世界4 マイナスイオンオーディオの世界すると編集者H氏はこう言った。「でもねえ、その人はかなりオーディオにお
仙台から帰りの新幹線を待っている間のこと。ヨナオケイシさんが「iPhone アプリの iDaft を DS-10 上で再現する」という挑戦に取り組んでいることを話してくれた。 DS-10 で「人の声」を真似るというのは,不可能ではないけれど難しい。ただそれが Daft Punk のようなロボ声であれば,比較的自然に聴かせることができるのではないか,というアイデアだった。 DS-10 で「人の声」を出すというテクニックは,以前ヨナオさんが楽曲に使用したり, KORG の金森さんが「ABC の歌」を歌わせたりと,いくつかの場面で見かける機会があった。どちらも詳しくは ASCII.jp の記事において解説されている。 ASCII.jp - DS-10を歌わせる、ヨナオケイシの超絶テク ASCII.jp - しゃべるKORG DS-10! 驚愕の設定、公開してもイーデスカ? また,後者の金森さんの
オーストラリアで行われた鬼才ブライアン・イーノの特別インタビュー! シドニー・オペラハウスで行われた「Vivid Sydney」の音楽プログラム「Luminous」※のキュレーターとして、彼はすべてをやり尽くせたかもしれない。だが彼が最も愛するものは、制限された環境だ。 「Luminous」のパフォーマーはどのような基準で決めましたか? 条件は2つあった。私の希望と、ブッキングが可能なことだ。 では、美意識が最優先というわけではないのですね? いや、美意識はあった。一貫して優先させた美意識は「私が好きなもの、または見たいもの」。私が最先端だと思える音楽か、その他の興味を持ったカタチの音楽だと思うもの。私にとってパイオニアだと思えるものなんだ。 では、80年代のシンセサイザーのリバイバルを売りにしているといわれているレディトロンもパイオニアだと言えますか? なるほど、面白
インターネットの普及、iPodなどデジタルミュージックプレーヤーの登場にともなって、「音楽配信」はますます大きな存在になってきている。これまでは“欲しいときにすぐ手に入れられる”というような利便性のみが注目され、クオリティは二の次という感が強かったが、「KRYPTON HQM Store」や「e-onkyo music store」など、CD以上のクオリティを持つデータを配信するサービスが登場し、そのイメージも覆された。 レコード、CD、そしてデータ……メディアの変化にともない、そのかたちだけではなく、「音楽の持つ価値」も変わってきているのではないか。 アルバムに“データ版”を用意したり、ライブを24時間以内にiTunesで配信するなど、意欲的な試みを行っている坂本龍一氏。音楽コンテンツの作り手として、そしていちリスナーとしての坂本氏の考えをうかがった。 ■今後の主流は音楽配信になっていく
完全保存版!音色とフレーズでたどるシンセ・ベース年代記(Sound & Recording 2009年7月号 誌面連動)
「海外の大学・大学院に行きたい」「海外移住したい」。海外旅行では体験できないリアルな海外での生活を叶えるにはTOEFL等の受験が欠かせません。それらの夢を叶えるにはTOEFLのハイスコアが必要になりますがTOEICや英検と比べIELTSの学習ができるスクールは多くありません。また、ホームページにTOEFL対策コースの案内があっても実際に教えた経験に乏しいスクールは多くどのスクールを選べばいいのか一般の方には判りにくいのが現状です。TOEFL対策スクールナビがあなたの街の一番いいIELTSの対策スクール・塾を紹介します。 TOEFLの対策スクール・塾で学習する理由 TOEFLは英語の4技能「読む」「書く」「話す」「聞く」がそれぞれバランスよく評価される試験です。そのため独学で試験対策を進めた場合「話す」「書く」という自分のアウトプットに対して間違いを指摘し、正しい英語表現を教えてもらうことが
ワコムが発表したプロ仕様のDJツール「nextbeat NXT-1000」(以下、NXT-1000)。一般的なDJコンソールは、中央にミキサー、その両サイドにターンテーブル(もしくはCDJ)を並べてプレイする。それに対しNXT-1000は、ワイヤレス対応のタッチセンサー式ターンテーブルという新インタフェースを採用して、従来機器とは一線を画したDJツールに仕上がっている。今回はDJプレイのデモンストレーションから見えてきた、NXT-1000の操作フィーリングについて見ていこう。 多彩に使えるタッチセンサー 今回デモンストレーションを行ってくれたのは、ワコムの社員であり、なおかつプロDJとしても活躍している内山雄介氏。まず目を惹いたのは、そのミニマムなスタイル。通常だとDJは大がかりなDJブース内でプレイすることになるが、目の前にあるのはNXT-1000と小さなポータブルアンプのみ。NXT-1
PC向けのミュージックプレーヤが登場した当時(実際はもっと古いだろうが)からミュージックビジュアライザは存在する。ただ音楽を流すだけではなく、その音楽に合わせて幾何学的な模様が動き回るのは見ていても面白い。 音楽を可視化する! 元々組み込まれているものも含めて、様々なビジュアライザが存在する。その一つ、projectMを紹介しよう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはprojectM、様々なミュージックプレーヤで動作するビジュアライザだ。 projectMは画面全体が幾何学的な模様で覆われるビジュアライザだ。動きも激しく、派手な色彩で面白い。iTunes向けにプラグインが提供されていたり、WinAMP向けにもプラグインがあるなど様々なミュージックプレーヤで楽しむことができる。 iTunesには元々幾つかのビジュアライザが組み込まれている 執筆時点でのバージョンは1.2となっているが
職業を持つとは 何になることなのか なぜ僕が今、音楽の世界で食べているのかと問われれば、ただ偶然が重なった結果だというほかはありません。家族や親族に音楽家はいないし、父は書籍の編集者、母は帽子デザイナーという畑違いの職業です。初めてピアノに触れたのは確かに3歳ではあるけれど、それは入園した園児みながやる情操教育の一環だったからで、音楽を志す子供の英才教育とは別次元のものでした。 子供の頃、僕は将来何かの職業に就くとか、何かになるということが本当に不思議で仕方がありませんでした。大人はそういうことを言わせたがりますよね。目標とか夢とか何でもいいから書いてごらんと。僕にはとても違和感がありました。僕がこのまま僕でいてはいけないのかと心配していたような気がするのです(笑い)。 それでも音楽の周辺にいたのは、指導してくださったピアノの徳山寿子先生が面白い話をしてくださったとか、作曲を習ってみないか
今月出た「BUBKA」を読んでみたら、篠原ともえがインタビューを受けていた。 聞き手は吉田豪。整形疑惑や、2001年3月に台湾で起きた「あの騒動」についてもきっちり触れてたり、深田恭子との仲良しっぷりがガチであることを掘り下げて訊いたりしてて、かなり読み応えある内容だったが、個人的に興味を引かれたのは電気グルーヴの石野卓球とのエピソードである。 忘れてる人もいるだろうが、篠原ともえは、もともと石野卓球のプロデュースでCDデビューを果たし、そのプロモーションで「HEY!HEY!HEY!」などに出演したのをきっかけにブレイクしたという経歴の持ち主である。 ・デビュー前、「どういうのを歌いたいの?」と聞かれて「今井美樹系」とか答えたら、「自分のキャラ考えてから言え」と怒られる。それで貰った曲が「クルクルミラクル」。「えーっ、私違うのに!」と言いながら歌ったら、絶妙のフィット感。 ・いきなり顔をな
坂本龍一さんがTwitterを始めている。YouTubeやFlickrも活用し、開催中のコンサートツアーの舞台裏などを紹介している。 TwitterのIDは「ryuichisakamoto」で、新曲やツアー情報、YouTubeやFlickrの更新情報を英語でつぶやいている。10日までに21件を投稿。200人以上をフォローし、1200人以上にフォローされている。 YouTubeには4月9日、独自のチャンネルを開設。コンサート前の舞台裏やサウンドチェックの様子を撮影した動画などを投稿している。 写真・動画共有サービス「Flickr」でも、容量無制限の「プロ」アカウントで、コンサートの舞台裏の画像などを投稿している。 関連記事 Twitterが爆発的成長、ビジターが700%増加 Twitterのビジター数が急速に増えており、2月に1000万人に近づいた。 坂本龍一の曲に動画をつけて――クリエイテ
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