2012年5月17日のブックマーク (2件)

  • 大阪大学大学院 幹細胞病理学/病因解析学|なかのとおるのつぶやき

    父親が35歳で亡くなっているので、若い頃から、なんとなく35歳で死ぬのではないかという思いにとりつかれていた。あほなことを、と思われるかもしれないけれど、井上ひさしも中井貴一も同じように思っていたようだから、父親に早死にされた息子の宿命のようなものかもしれない。この3月で55歳になったので、早くも余生生活20年、とえないこともない。そうすると、まことに楽しく有意義な余生で、ありがたいことである。 ちょうど20年前、35歳を迎えたころ、研究生活は最悪。庶佑先生ひきいられる京都大学医化学第一教室に雇っていただいたものの、まる一年半、成果らしいものはあげられず。私のことを個人的に知っている人には信じられないだろうけれど、ほとんど状態であった。大阪から京都へ通っていたが、往復の京阪特急の中でも、頭の中は研究のことでいっぱい。土日はおろか、お正月も祖父の葬式の日も、データはでないのに研究室へ行っ

    shishitou
    shishitou 2012/05/17
    他に往く道があれば、逃げ道があれば、なおさらボトムは近くなるだろう。それでも涙がこぼれるのか。それほどの情熱こそが研究を支えるんだろか。さて自分はボトムを見たかどうか。
  • これから卒研を始める学生さんに121の質問

    まえがき自分はこれから何をしようとしているのか、何をしたいのか、それが世の中にどう繋がっていくのか、どれほど価値があるのか、自信を持って取り組んでいきたいですよね。仕事に手をつける前あるいは頑張っている途中でもちょっと立ち止まって、問い直してみませんか。 回答にあたっての注意まず、あなたがこれから手がけようとしている仕事を社会に売り込むことを想定します。ここで成果というのは君がこれから手がける卒業研究で得られるだろう結果を指します。一つの質問について、15秒以内で答えられるようまとめます。書き出す場合、文章を三つ以内にまとめてください。一文当たり5秒の換算です。 三つの文章組み立て方、答え方の例 1)それは……です。2)それは……だということです。3)だから……となります。1)私は……をします。2)なぜなら……だからです。3)その結果、……となります。とにかく素早く反射的に回答する。内容よ

    これから卒研を始める学生さんに121の質問
    shishitou
    shishitou 2012/05/17
    ふむ、なぜこの時期に。それともこの時期だからこそ、か。と思ったら連休中の記事か。