2015年4月11日のブックマーク (1件)

  • 近親交配がマウンテンゴリラの生存に一役、研究

    ルワンダのサビーニョ山で撮影されたマウンテンゴリラたち(2014年12月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ivan LIEMAN 【4月10日 AFP】一般的に近親交配による繁殖は危険とされているが、絶滅の危機に瀕しているアフリカ中部のマウンテンゴリラに関しては、近親交配が有害な遺伝子変異を取り除きゴリラの生存に役立っているとする研究論文が、9日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 アフリカ中部のルワンダ、ウガンダ、コンゴ民主共和国(旧ザイール)の山岳地域では、密猟や森林伐採による生息地の破壊でマウンテンゴリラの数が激減。1981年には個体数が253頭まで落ち込んだ。 論文によると、ゴリラの血液サンプルを分析した結果、マウンテンゴリラと近縁種のヒガシローランドゴリラは、より頭数の多いアフリカ中部の西域に生息するゴリラの個体群と比較して、遺伝子の多様性が2~3分の1、少な

    近親交配がマウンテンゴリラの生存に一役、研究
    shishitou
    shishitou 2015/04/11
    Mountain gorilla genomes reveal the impact of long-term population decline and inbreeding http://www.sciencemag.org/content/348/6231/242.abstract