2011年1月5日のブックマーク (1件)

  • 表現の自由の敵に成り下がった反対派:東京都青少年健全育成条例改正問題 | 思想館

    東京都青少年健全育成条例の改正問題でネット上の意見を見ていると、実に不思議だ。表現の自由の規制に反対と言っている者たちの多くが、表現の自由を規制しろと叫んでいるからだ。反対派にそう言う者たちが非常に多いのは、表現の自由のことなど大して考えていない者ばかりだからなのだろう。 特に多いのが、石原慎太郎の小説の例を出して、小説を規制しろと言っている反対派だ。他にも、ドラマや映画を規制しろなどと言っている反対派も多い。これは、表現の自由の規制反対派どころか、真っ当な表現の自由の規制賛成派だ。漫画のことしか考えられずに「漫画以外を規制しろ」などと言う者たちが表現の自由を標榜して叫んでいるのを見ると、重大な意味を持つ来の表現の自由が当に穢されている。 表現の自由を標榜するのなら、小説を規制するな、ドラマや映画を規制するなと言わなければならない。ネットde表現の自由の連中はそれとは真逆で、まるで漫画