神奈川県警は高速道路の路側帯を走る車両取り締まりのためヘリコプターを飛ばし、大々的な検問を行った。捕まったのは乗用車1台と2輪車数十台だったそうな。このニュース、大手メディアは淡々と伝えるだけながら、交通事故を減らすことに逆行する多くの問題を抱えていると思う。そして経済的損失である。 そもそも路側帯は二つの大きな意味を持つ。まず故障車や事故車などが発生した際の待避場所とし、本線の交通の流れを阻害させないこと。そして事故発生の時のため救急車や消防車など緊急車両を通行させるためのもの。 加えて渋滞時に路側帯を高速で走行すると、本線上で渋滞している車両と大きな速度差が生じ危険。路側帯走行が普通になれば、マナー良い人の時間的な損失も出てきてしまう。ということで4輪車の路側帯走行の取り締まりはドンドン行うべきだと考える。 一方、今回の取り締まりの大半を占めた2輪車についてはどうか? 道交法を厳密に解
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