高校生がごみ拾いを競い合う大会「スポGOMI甲子園」。その県予選を勝ち抜いた代表による全国大会が、9月23日に行われます。 もともとスポGOMIは、2008年から開催されているイベント。チームで制限時間内に、力を合わせてごみを拾い、その質と量をポイントで競い合います。そんなスポGOMIをつくり出したのが、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブの代表理事・馬見塚 健一さん。 ■趣味のランニングから生まれたスポGOMI 「ランニングしながら、ゴミを拾うということをやり始めたのがキッカケで、スポGOMIが誕生しました」と語る馬見塚さんは、もともとランニングが趣味。そんな日課のランニングをしていると、毎朝ごみが落ちていることに気づきました。そこで、走りながらごみを拾うということをやり始めたそう。さらに、馬見塚さんは「最初は汚いと思っていた走りながらのごみ拾いが、例えば、10m先のペットボトルは
![迫る“スポGOMI甲子園 全国大会”!初の試みを生みの親が語る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/92457eab9604b9d3a8a31cc62484fe4ad9f2af06/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsocial-innovation-news.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F09%2F20190922-00000158-socialinv-1-00-thumb.jpg)