Microsoftは、より多くの開発者を引き込もうと、「Android」開発者による「Windows Phone」へのアプリケーション移植を支援するツールを発表した。 Microsoftが米国時間6月9日に公開したブログ記事には、アプリケーションを自動でWindows Phoneに移植できるAndroid開発者向けの「魔法の杖」など存在しないという注意書きがある。だが、新しいAPIツールやホワイトペーパーなどの技術リソースにより、移植作業に伴う苦労をある程度軽減できるものと同社は考えている。 AndroidからWindows Phoneへの「API mapping tool」は、Androidのさまざまなプログラムイベントやクラス、メソッドを、対応するWindows Phoneの各機能と比較して紹介しており、開発者の変換作業を手引きしてくれる。したがって、Androidに慣れ親しんだ開発者
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