新OS Xの英字書体がHelvetica Neueに変わったことに対する違和感について2014.06.07 20:0015,069 mayumine アップルは、ついにOSの英字タイプフェイス(活字書体)を、長年使っていたLucida Grandeに別れを告げ、Helvetica Neueに鞍替えすることになりました。 これはWWDCのキーノートで発表された新OS X Yosemiteの地味で分かりにくい変更点のうちのひとつです。OSとiOSのシステムがどんどん近づいて、調和に向かっています。でも実際Helveticaフォントは小さいサイズになると読みづらい。これは本当に相応しい選択だったのでしょうか。 以下は米ギズによる、様々なデザイナー視点を織り交ぜた新OS Xの新しい英字フォントに対する「違和感」の考察です。 スリムでこざっぱりしているHelvetica Neueフォントは、クリーン