5月11日に秋葉原で行われた文学フリマに行ってきました。そこでGETしたものの一冊、ライトノベル全肯定同人誌『ソフラマ!第01号』です*1。詳しくはこちら→sofuramaの日記巻頭は19歳の男子学生5名(+司会1名)による座談会。講談社の『ファウスト vol.1』についてです。A5サイズのコピー本に4段組で54ページ(!)あります。『ファウスト vol.1』は、私にとっても思い出深い(?)存在なので、自分の5年前のことを色々思い出しながら読みました。私にとっての『ファウスト』思い出語りはもし機会があれば。今日はこの座談会と、評論「セカイと暴力の限り 『ダブルブリッド』論」について、簡単な内容の紹介と個人的な感想を書かせてください。 座談会【「今の十代」がファウストを読む!】座談会冒頭で5人それぞれの『ファウスト』体験を整理した後、『ファウスト vol.1』で「面白い」と印象に残ったものを