6月26日、中国政府とつながりのあるハッカー集団が政府機関や企業に大規模なサイバー攻撃を仕掛けた問題で、これまでに日本企業を含む大手ハイテク企業8社がハッキング被害を受けていたことが明らかになった。写真はイメージ。2017年5月撮影(2019年 ロイター/KACPER PEMPEL) [ロンドン 26日 ロイター] - 中国政府とつながりのあるハッカー集団「APT10」が「クラウドホッパー作戦」と銘打ち、情報窃取目的で政府機関や企業に大規模なサイバー攻撃を仕掛けた問題で、これまでに日本企業を含む大手ハイテク企業8社がハッキング被害を受けていたことが、複数の関係筋の話で明らかになった。 ロイターは昨年12月時点で米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)とIBMのネットワークが不正に侵入されたと報じたが、今回、富士通<6702.T>やNTTデータ<9613.T>、印タタ・コンサル
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