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2010年10月22日のブックマーク (2件)

  • 表の結合を極めるチューニング・テクニック

    連載では、Oracleデータベースのパフォーマンス・チューニングの中から、特にSQLのチューニングに注目して、実践レベルの手法を解説する。読者はOracleデータベースのアーキテクチャを理解し、運用管理の実務経験を積んでいることが望ましい。対象とするバージョンは現状で広く使われているOracle9iの機能を基とするが、Oracle 10gで有効な情報も随時紹介していく。(編集局) 連載目次 前回までは、索引に関するチューニング・テクニックを説明しました。今回からは表の結合に関するパフォーマンス向上方法を考えてみます。結合処理は、正規化されたデータベースでは、必ず必要になる処理であり、パフォーマンスが問題となりやすい部分でもあります。ここでは、参照する表の件数、絞り込み条件の有無などを変更し、結合の種類によって処理時間、アクセスブロック数などがどのように変わるか、実例を挙げて説明していき

    表の結合を極めるチューニング・テクニック
  • SQL*Plusで実行計画を取得する - オラクル・Oracle SQL*Plus リファレンス

    EXPLAIN PLAN 文による実行計画の取得とは異なり DML の処理とフェッチ、データ転送処理も行なわれる(※)ので大量の件数を取得する検索文の場合には注意する。 (※) TRACEONLY を使用することでデータ表示に伴う速度の低下は軽減することは可能 AUTOTRACE 準備作業 実行計画と統計情報は 動的パフォーマンス・ビュー を参照する必要があるため一般ユーザーには使用できない場合がある。 PLUSTRACE ロールの作成スクリプト (sys の v_$sesstat,v_$statname,v_$mystat パフォーマンスビューへの参照権限をもつロールの作成) SYSDBA 権限で接続 (Windows 系でも '/' によるディレクトリ表記で問題ない) # sqlplus / as sysdba SQL> @?/sqlplus/admin/plustrce.sql ..