どーも、ShinShaです。 今回はY染色体の旅に関する記事です。女性の使い走りである男は、アフリカを出て世界中を旅しました。そして男たちが、再び落ち合った特別な場所が日本だったのです。 先日、当ブログでは福岡伸一著『できそこないの男たち』をご紹介しました。さらに、この本を読み続けると「Yの旅路」という章があります。この内容が、あまりにも面白かったので、再びブログで採り上げることにしました。 きっと、使い走りの男たちは、女性たちに言われたに違いない。「お腹すいた。」「もっと美味しいものないの?」「隣の奥さんキラキラの石もってるのよ。私もほしい。」 男たちは、6万年も前に住み慣れたアフリカを出て、決死の思いで、歩いて、牛車に乗って、質素な舟に乗って、世界中を旅をしたのです。これは、もう涙なくしては語れない。。。 著者 福岡伸一さんのプロフィール できそこないの男たち Y染色体の大移動 日本人