土曜日の日中に社外のセミナーに参加してみた。 ここ半年くらい週に2時間くらいのペースで機械学習の勉強をしていて、 そろそろちゃんと人に教わってみたいなと思い、外部のセミナーに参戦したのである。 そんなノリで、「多少は勉強してきたのである程度は通用するかな」と甘い見通しで参加したのだが、行った先で待っていたのは絶望だった。 チームを作って 「Kaggleというサイトを使い、機械学習の予測の精度を競う」 というグループワークが始まったのだが、これには参った。 全然貢献できないのだ。 自分は社会人になって久しいジジイなのに、情報系の大学院生の方が128倍くらい優秀で、己の無力さを心の底から恥じた。 俺は一体何をやっているんだ...と心から情けなくなった。 慣れた環境に浸った会社生活では久しく経験していない挫折だった。 挫折していないということは、チャレンジしていないことと同義だったのかもしれない
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