「仮想スイッチの負荷」編: (1) 「VXLAN オーバーヘッド」編: (1) (2) 前回 から3か月が経ってしまいましたが、VMware NSX などで脚光を浴びている L3 オーバーレイの「VXLAN」について、サーバーハードウェアの視点から考えてみたいと思います。 VXLAN はトンネリング技術 L3 オーバーレイと書きましたが、簡単に言えば VXLAN は トンネリング です。 "トンネリング" と言うと、私は Web フォームからの送信データを暗号化する SSL が思い浮かびます。 昔の話になりますが、Web サーバーが SSL (HTTPS) が話せるようにすると、CPU 負荷が一気に上がる課題がありました。SSL を使うか使わないかでサイジングやレンタルサーバー費用が大きく変わると言われたほどです。 ※ 「安心」と伝えるための SSL の利用有無でサーバー負荷が大きく変わっ
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