タグ

2021年3月15日のブックマーク (2件)

  • 「男も女もデリヘルを必要としていた」被災地で性風俗取材を続けたライターの確信(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

    東日大震災の被災地で、性風俗で働く女性たちの声を聞き続けたフリーライターがいる。ときには「地元の人たちの気持ちを逆撫でする行為かもしれない」と後ろめたさを感じながらも、なぜ10年間も被災地に通い続けたのか。取材の記録を『震災風俗嬢』(集英社文庫)としてまとめた小野一光氏に聞いた――。(前編/全2回) 【写真】フリーライターの小野一光氏 ■10年前もいまも、東京の風俗関係者が被災地に流れ込んでいた ――小野さんは被災地の性風俗で働く女性たちを継続的に取材されていますが、コロナ禍の今年はどんな変化がありましたか? 2月下旬、被災地を久しぶりに回ってきました。まず福島県郡山市に入り、宮城県の石巻市、気仙沼市、岩手県の陸前高田市、釜石市と沿岸部を北上し、その後内陸部の北上市までクルマで走りました。 被災地の風俗店も新型コロナの影響をもろに受けています。コロナのせいで東京の風俗店が流行らない。仕事

    「男も女もデリヘルを必要としていた」被災地で性風俗取材を続けたライターの確信(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
  • 「夜中に甘いものが食べたい」三流は食べ、二流は我慢する、では一流は? 稀代の哲学者が論じた納得の答え

    健康や美容のため、欲を抑えるにはどうすればいいのか。『世界は善に満ちている トマス・アクィナス哲学講義』(新潮選書)を刊行した東京大学の山芳久教授は「中世の哲学書を読んでいると、現代人が抱いている日常的な悩みに対して、意外な答えが与えられることがしばしばあります」という――。 「甘いものをべるかどうか」は哲学の問題 ——山さんは、東京大学で哲学を教えているそうですが、そもそも「夜中に甘いものをべるかどうか」なんて問題が、哲学のテーマになりうるのでしょうか? いかにして善く生きるか、どうすれば幸せになれるのか――これは哲学の中心的なテーマです。だとすれば、夜中に甘いものがべたくなったとき、それをべるか我慢するかという問題も、「善く生きる」ことや「幸せ」に深くかかわるので、哲学的なテーマと言えるでしょう。 私が専門とする西洋中世の哲学者トマス・アクィナス(1225頃~1274)も

    「夜中に甘いものが食べたい」三流は食べ、二流は我慢する、では一流は? 稀代の哲学者が論じた納得の答え