ロボットを通して意識を考える ははら "ノブ" ロボットにつけるクスリ—誤解だらけのコンピュータサイエンス "著者・星野力先生の大学の講義を受講させていただいた。最高に刺激的な話題だった。" 誰がどうやってコンピュータを創ったのか? "星野力先生によるコンピュータ開発史の本。" 甦るチューリング—コンピュータ科学に残された夢 "星野先生によるコンピュータ概念の生みの親、アラン・チューリングの伝記。" ロボットの心-7つの哲学物語 (講談社現代新書) "フレーム問題・自我のコピー可能性など、ロボットと心についての基本的な問題はこの本がわかりやすい。さらに、「感情」の問題に踏み込んでいる。" 人間・動物・機械—テクノ・アニミズム (角川oneテーマ21 (C-35)) "ここまでの本に比べるとし少々文章が荒い印象はあるが、内容は有意味。人と機械の関わりについて。" 脳とコンピュータはどう違うか
あなたが、ふと「意識」について考え、学ぼうと思い立ったとしよう。どこから始めようとするだろうか?ノートを持って山小屋に一人で籠もる人もあるかも知れぬが、多くの人は手ごろな本を探そうとするだろう。なまじ知識がある人は、フロイトに始まる精神分析の語る「意識」「無意識」からのアプローチを取るかもしれない。もう少し、学のある人は、哲学書から始めるかもしれない。大学で心理学をやっていた人は、ウィリアム・ジェームズでも読み直そうとするかも知れない。新しいものが好きな人は、「あれだよ、あれ、クオリアだよ。読んだ、読んだ。」と茂木健一郎氏の著作を持ち出すかも知れない。 でも、どんな人にとっても一番インパクトがあるのはベンジャミン・リベットが1970年代から80年代に行った一連の実験の結果だろう。 彼が見出した知見はこうだ。 (末梢→中枢) 感覚器のある皮膚、中継地の視床、到着地の大脳の知覚野をそれぞれ刺激
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