ブックマーク / blog.slndesignstudio.com (3)

  • 続・立体音響の世界 - SLN:blog*

    以前、立体音響の世界という記事で、バイノーラル録音やホロフォニクスについて紹介した。この時期はまだYouTubeが正式にステレオに対応していなくて、立体音響のリソースを集めるには裏技的にアップされた動画を掘るか、あるいはニコニコで探すしかなかったんだよね。でも、今ではYouTubeもステレオに対応して立体音響系の音源がいろいろあがってきてる。というわけでこのへんで、あらためて立体音響周辺をまとめてみた。 ※今回の記事で紹介している映像は必ずヘッドフォンを装着して見てください。 ■立体音響のしくみ まずはざっと立体音響についてのおさらい。なぜヘッドフォンで聴くと立体的に聞こえるのか。 例えば寝ている時、蚊が飛んでいると、頭の上のどの辺りを飛んでいるか分かるのは何故だろう。耳は二つしか無いのに、どうして自分のすぐ側に蚊がいることがわかるのだろうか。 これを説明する時、実は人間は音源(例えば蚊の

  • 音と映像の関係を巡る12本 (2) - SLN:blog*

    いろいろ難しいことを考えるのもいいし、単純に楽しむのもアリ。 音と映像の関係について考えるための映像集その2 ■映像→音 シンクロミー Dir.Norman McLaren またしてもノーマン・マクラレン。これぞAudioVisualの記念碑的作品といえるのでは。昔のフィルムのオーディオレイヤーに直接落書きをする事で曲をつくっている。オーディオレイヤーをフィルム部にコピーして同時に映像も生成。映像がまるで、シュトックハウゼンの"STUDIE II"の譜面みたいに見えるのは偶然ではないと思う。音と絵/映像の関係を考える上で、図形譜面はものすごく重要。 Groove Tube Dir.Ken Shapiro リップシンクロのお手のような作品。議会様子を軽快なスキャットにのせて。1974年の作品。映画が始まる前に余興的にながされていたものらしい。 Amature Dir.Lasse Gjert

    shog0162
    shog0162 2008/07/20
  • デスクトップをモチーフにした作品 - SLN:blog*

    PCの「デスクトップ」をモチーフにした作品をいくつか紹介。もともと机の上のものを模倣したもの(デスクトップメタファー)だったPCデスクトップが、さらに映像や平面作品になっていくという輪廻が面白い。 Apple Mac Music Video Macのインターフェイスを利用したPV。シンクロ具合がかっこいい。音楽かけながらPCいじってると、スネアフィルにあわせてウィンドウ一気に閉じたりして気持ちいいなー、なんて思ってる人、たくさんいるよね? Desktop / 佐藤義尚 実験映像作家の佐藤義尚さんによる作品。デスクトップのきもちいい動きがたくさんつまってる。佐藤義尚といえば、新聞を毎日とりためて制作した「PAPERS」が問答無用の大傑作。 PAPERS / 佐藤義尚 PAPERSを見た後にもう一度Desktopを見ると時代の移り変わりを感じて、ちょっと感慨深い。 zZz is playin

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    shog0162 2008/07/20
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