時々、日本から、 「ワイナリーで働きたいけれど、どうすればよいか?」 というメールが来る。 2ヶ月位前には、 「今年のハーベストの手伝いをしますので、給料はいくらぐらいもらえますか?」 という、ちょっと逸脱したメールが来ていた。 (これには、呆れたというよりも、思わず笑ってしまった) 私は、カリフォルニアのワナリーで働き、ワインで身を立てたいなら、遠回りだけどUCDAVISに行くように進めている。 しかし、(英語が達者なら、)下記のような例もあるので紹介しておく。 私の知り合いの J は中西部の田舎町の出身だ。 中西部の町を放浪した後、5年前にソノマに流れ着き、まずハーベストワーカーになった。 (5年前は景気がよかったので誰でも採用された) 彼は話し上手だったのでそのワイナリーの上司に気に入られ、そのまま正規のセラーワーカーになった。 その翌年には、マーケティングアシスタントとしてナパの