文部科学大臣杯11回小・中学校将棋団体戦(日本将棋連盟、産経新聞社主催)の県大会が21日、新潟市中央区の鳥屋野地区公民館で行われた。 1チーム3人で、小学校の部に6チーム、中学校の部に8チームが参加。小学校の部はリーグ戦で行われ、糸魚川市立糸魚川小(小池拓空(たく)さん=6年、永沢樹さん=同、内山愛十(まなと)さん=同)が優勝した。中学校の部は2ブロック制リーグで各上位2チームによるトーナメント戦の結果、同市立糸魚川中(小川航生さん=3年、大日方涼さん=同、仁多見遊心さん=1年)が優勝した。 優勝チームは、7月27日に東京都千代田区の東京サンケイプラザで開かれる東日本大会に出場する。 小学校の部優勝の糸魚川小・小池さんは「県大会のようなチームワークを発揮して東日本大会も優勝を狙いたい」、永沢さんは「最善を尽くして頑張りたい」、内山さんは「もっと練習して強くなって東日本大会に臨みたい」と決意
「文部科学大臣杯第11回小・中学校将棋団体戦」(日本将棋連盟、産経新聞社主催)の小学校の部の県大会が21日、横浜市青少年育成センター(横浜市中区)で開かれ、小学生棋士が白熱した対局を繰り広げた。 大会には小学校21チーム、63人が出場し、横浜市立矢部小Aが3年連続で優勝、横浜市立東戸塚小Aが準優勝した。この上位2チームが県代表に決まり、東日本大会への出場切符を手にした。 優勝した矢部小A大将の小学6年、長谷川泰良(たいら)さん(11)は「自分の力を出し切って全国大会で優勝したい」、準優勝の東戸塚小A大将の小学6年、湯川奏太(そうた)さん(11)は「昨年は東日本大会で3位だったので今年は全国優勝を目指したい」とそれぞれ意気込みを語った。
「文部科学大臣杯第11回小・中学校将棋団体戦」(日本将棋連盟、産経新聞社主催)の県予選(コカ・コーライーストジャパン特別協賛)が20日、宇都宮市明保野町の同市文化会館で行われた。小学校の部は小山市立羽川小学校、中学校の部は文星芸大付属中学校がそれぞれ優勝した。両チームは県代表として7月27日に大手町サンケイプラザ(東京都千代田区)で開催される東日本大会に出場する。 ◇ ■同メンバーで連覇、大将「超うれしい」 羽川小 小学校の部は羽川小のほか、優勝経験のある宇都宮市立陽東小、3年連続出場の同市立泉が丘小など5校が出場。 羽川小は昨年と同じメンバーで連覇を果たした。大将を務めた小川智生(ともき)君(9)が「超うれしい。東日本大会では2勝以上が目標」と話すと、兄の慶大(よしひろ)君(12)は「優勝を目指さなくてどうするんだよ」とピシャリ。「お父さんたちと一緒に戦略を考えたから勝てた」と続けた。早
ドワンゴと日本将棋連盟は6月18日、ドワンゴ主催の新棋戦の名称を「叡王戦」(えいおうせん)と発表した。これまで団体戦で行ってきた「将棋電王戦」の発展形として、同棋戦の優勝者がコンピュータソフトと対局することになる。羽生善治名人、渡辺明棋王は出場しない。 団体戦形式で行ってきた「将棋電王戦」を終了し、新棋戦を軸とした新たな形式でプロ棋士とコンピュータソフトの対局機会を作る。新生「第1期電王戦」は来年春、新棋戦の優勝者とコンピュータソフト同士の棋戦「電王トーナメント」の優勝ソフトが2日間制の2番勝負で実施する。 棋戦名はニコニコユーザーから募り、Web投票で決定。応募総数3422件の中から「覇王戦」「賢王戦」「棋神戦」「一刀座戦」などを抑えて「叡王戦」が選ばれた。命名者は「これに勝ったものは電王と戦うのだから、人間の王と意味にしたい。ならば、人間しか持たない、知恵や叡智を競う将棋の頂点に相応し
将棋の第86期棋聖戦5番勝負の第2局は16日、石川県能美市で指され、挑戦者で後手の豊島将之七段(25)
文部科学大臣杯第11回小・中学校将棋団体戦(産経新聞社、日本将棋連盟主催)の県大会が14日、松本市の勤労者福祉センターで行われた。 試合に先立って、日本将棋連盟県支部連合会の北村具房(ともふさ)会長が「日頃練習している得意の戦法を使って頑張ってください」とあいさつ。5月31日に開かれた地区予選を勝ち抜いた小学校、中学校それぞれ6チームが総当たり戦で熱戦を展開した=写真。また、会場では大平武洋棋士による指導対局も行われた。 試合結果は、小学校が優勝=塩尻市立広丘小A(滝沢俊太郎、坂之上碧(ひかる)、井上遼太郎)▽準優勝=上田市立丸子北小(飯田優作、金井陽(よう)、金井健磨(けんま))▽3位=伊那市立伊那東小(松沢咲(さき)、中畑太翔(ひろと)、鈴木麻弘(まひろ))▽3位=伊那市立伊那小(宮脇彬、諏訪司、中村安里(あさと))。 中学校が優勝=茅野市立永明中(荻原拓也、清水崚央(りょう)、下原良
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