日本将棋連盟棋士会は21日、猪苗代町の磐梯青少年交流の家で東日本大震災の復興支援イベント「棋士会ふくしま将棋フェスティバルIN猪苗代」を開いた。県内外の将棋ファンが憧れのプロ棋士との対局などを楽しんだ。 同連盟県支部連合会の共催、福島民友新聞社などの後援。プロ棋士の郷田真隆王将、中村修九段、久保利明九段、菊地常夫七段、宮田敦史六段、佐々木勇気五段、本田小百合女流三段、竹部さゆり女流三段が参加した。 郷田王将や久保九段らが大勢の参加者と一度に対局するリレー将棋、菊地七段らが子ども棋士との指導対局に臨んだ。プロアマ混合対局やトークショーなども行われ、大勢の将棋ファンが熱中した。将棋大会も開かれ、実力別などのクラスで競い合った。
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