【午後6時34分】大長考に沈んだ行方挑戦者が55手目を封じる意思を示した。羽生名人の54手目で前例を離れたばかりの局面。挑戦者はじっくり1時間16分を費やし「じゃあ、封じます」と告げて別室に移り、封じ手をしたためた。対局室に戻り、封筒に入れた用紙を井上九段に手渡し、1日目が終わった。第1、第2局は羽生名人が封じており、行方挑戦者の封じ手は名人戦では初めて。(深松真司) 前例を離れる 【午後5時】盤上は、行方挑戦者の仕掛けから戦いが進行している。挑戦者が4筋の歩をぶつけて銀を交換。羽生名人は敵陣に角を打ち込んだ。 第2局は27手目が封じ手となったが、本局はすでに51手まで進んだ。まだ前例がある進行で、両対局者とも経験済みだ。控室でデータベースを調べていた関係者が「名人、挑戦者ともに後手をもって勝っている」と確認したところで、午後5時18分、羽生の54手目で前例を離れた。ここからは未知の局面。
起源が同じとされる将棋とチェス。双方が連携しての普及策を探るため、チェスプロ協会(ACP)の代表、エミル・ストフスキーさん(37)=イスラエル=が4月、来日した。 ACPは世界80を超える国・地域、千人以上のプロの組織で、大会開催などを通じて世界にチェスを広めるのが目的の一つ。ストフスキーさんは… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
ネットやモバイルでの将棋観戦のお供に最適な「プロ棋士名鑑2015-2016」が宝島社より別冊宝島として発売された。 オールカラーで全プロ棋士および女流棋士が写真とエピソード付きで紹介されており、プロ野球やJリーグの選手名鑑さながらの仕上がりになっている。 タイトル保持者および順位戦A級に所属する棋士は1ページ、B級に所属する棋士は半ページを割いて紹介されている。その他の棋士は4分の1ページで紹介されているが、中でも主要な棋士は半ページ用意されている。 巻頭には羽生善治名人、佐藤天彦八段、香川愛生女流王将のインタビューも掲載されている。その他、各棋戦の紹介、将棋のルールと戦法や囲いの紹介、将棋道場と教室の紹介、将棋の記録などが掲載されている。 全191ページのムック本で、税込み1350円。 出版社による商品の詳細はこちら。 http://tkj.jp/book/?cd=20233201 ――
将棋タイトル戦「第86期棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の挑戦者決定戦が30日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われ、先手の豊島将之七段(25)=写真=が145手で佐藤天彦八段(27)に勝ち、羽生善治棋聖(44)=名人・王位・王座=への挑戦を決めた。豊島七段は初の五番勝負登場で、タイトル戦は今回で3度目。 豊島七段は愛知県一宮市出身。平成11年、桐山清澄九段門下で奨励会入会。19年、平成生まれ初のプロ棋士としてデビュー。23年には王将戦で久保利明王将に挑戦、昨年は王座戦で羽生王座に挑戦した。また、昨年の第3回電王戦では将棋ソフト「YSS」に勝って注目を集めた。居飛車、振り飛車ともに指すオールラウンドプレーヤー。
上位入賞した皆さん。(前列左から)小学生の部2位の友利泰智君、同優勝の安元龍一郎君、同3位の保坂大治郎君。(後列左から)中高生の部2位の與座光君、同優勝の仲地凌英君、同3位の羽地翔君=29日、平良港ターミナルビル 宮古毎日新聞創刊60周年記念第19回宮古毎日新聞杯争奪「全宮古少年少女将棋大会」(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古将棋クラブ「将龍会」)が29日、平良港ターミナルビルで行われた。2部門に計26人が参加し、盤上の頭脳戦を繰り広げた。対局の結果、小学生の部は平良第一小6年の安元龍一郎君が2年ぶり2度目の優勝、中高生の部は宮古総合実業高校1年の仲地凌英君が制した。 大会は、日本古来の伝統文化「将棋」を通して、健全な精神と豊かな人間形成を図るとともに、将棋の底辺拡大を目的に開催している。今大会には小学生の部に17人、中高生の部に9人が参加した。 開会式で宮古毎日新聞社の平良覚社長は「宮古
パリ2024 能登半島地震 速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 ランキング その他 コメントプラス ニュースの要点 特集 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト
サードウェーブデジノスは、4月25日・26日に幕張メッセにて開催された「ニコニコ超会議2015」の超囲碁・将棋ブースに協賛、初代電王「Ponanza」との対局コーナーおよび試遊台PCの設置などの機材協力を実施した。 目次 多数のブースで「GALLERIA」が活躍! ニコニコ超会議2015 弊社はこれまで、第3回将棋電王戦、将棋電王戦FINALとコンピューター将棋をバックアップしてまいりました。今回、コンピューター将棋の可能性をみなさまにもっと知っていただくことを目的に、超囲碁・将棋ブースに協賛致しました。 同ブースには、Windowsタブレットを用いた初代電王「Ponanza」との対局コーナーを用意。500名以上の方々に挑戦いただき、その内9名が見事勝利を収め、賞品のタブレットを獲得されました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。 また、超囲碁・将棋ブース以外にも、超ゲームエ
将棋駒生産が日本一の天童市で25日、恒例の「人間将棋」が始まり、プロ棋士の指示で駒に扮した甲冑(かっちゅう)姿の人々が白熱の攻防を繰り広げた。 この日の人間将棋は、上田初美女流三段と藤田綾(あや)女流初段が対決。「いよいよ勝負じゃ」「攻めるぞよ」と掛け合いながら、縦約17メートル、横約14メートルの巨大な盤上を指し手ごとに「駒」が行き交った。勝負は150手で上田三段が勝利。上田陣営の王将役を務めた天童高校演劇部2年の赤塚直斗さんは「勝ててうれしい。この貴重な体験を演劇にも生かしたい」と話していた。 人間将棋は1956年に始まり、60回の節目となる今回は、将棋親善大使でタレントのつるの剛士さんらもゲスト参加、あわせて周辺会場で特産品販売の「楽市楽座」も開かれている。26日の人間将棋は、糸谷哲郎竜王と戸辺誠六段が対局する予定だ。
将棋駒の生産量日本一を誇る天童市恒例の「人間将棋」が25日、舞鶴山山頂で始まった。60回目の節目。プロ棋士の采配で、駒役の甲冑(かっちゅう)や着物をまとった高校生が動き、盤上の合戦を繰り広げた。 初日は上田初実女流三段と藤田綾女流初段が対局。約4万人の将棋ファンが見守る中、天童高と山形電波工高の生徒計40人が駒役を務めた。 棋士が一手指すたびに、武者らが音を立てて進む迫力のある勝負を展開した。約1時間20分に及んだ熱戦は150手で上田女流三段が制した。 家族4人で来場した仙台市鹿野小2年の野家小遥さん(7)は「将棋の腕を上げて(女流棋士のように)いつか人間将棋で勝負してみたい」と笑顔で話した。 26日は午後1時から糸谷哲郎竜王と戸辺誠六段が対局し、木村一基八段が解説する。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く