2019年8月3日のブックマーク (1件)

  • N国党躍進を茶化す人が見落とす「庶民の鬱屈」

    NHKから国民を守る党」(N国党)が参院選で1議席を獲得し、政党要件を満たしたことが世間に衝撃を与えている。7月29日に、日維新の会から除名され、現在無所属の丸山穂高・衆院議員が入党して2人に増え、翌30日には旧みんなの党代表で無所属の渡辺喜美氏と会派「みんなの党」を結成するなど、話題性だけでなくその党勢も着実に伸ばしつつある。 この現象に対して世間ではテレビ番組の識者のコメントをはじめとして、「茶化したり」「単なるネタ扱い」に終始していたりしている論調があまりにも多いが、それでは質を見誤る。受信料を支払う人だけがNHKを視聴できる「スクランブル放送」の実施を掲げ、比例代表で98万票超を獲得した事実は重い。 「優先的地位」の既得権益層に対する敵意 この100万人近い人々の「民意」。深層に、自分たちの存在など歯牙にもかけない現状の政治体制に対する絶望や、自分たちの生活実感とかけ離れた「

    N国党躍進を茶化す人が見落とす「庶民の鬱屈」
    shogo_okamoto
    shogo_okamoto 2019/08/03
    国鉄民営化の際には、中曽根内閣がメディアを利用して国鉄叩き(国鉄職員は給料高くてサービス悪い、仕事中サボってる等)を行い世論を盛り上げましたが、それを1人でやってるんだから凄いと思います。