モバイルコンテンツ市場とモバイルSEMの現状と今後:守部 弘昭【Web Marketing】 - CNET Japan
■モバイルコンテンツ市場の現状と今後 モバイルコンテンツ市場は急拡大している。2007年度は１兆円を超えたと言われている。コンテンツ別では、モバイルゲーム市場が130%UP、着歌・着メロ横ばいに近く、装飾メール市場・電子書籍は400%と急激な伸び。期待の動画コンテンツは拡大していないのは、端末の性能や通信料の問題だと考えられる。コンテンツの利用頻度は、週一回が4割弱でこのゾーンが一番多い。 利用されているコンテンツは、ニュース・着うた・着メロ・交通情報・ゲームが上位。ニュースやゲームは移動中など手軽な暇つぶしに利用されているのであろう。着うたや着メロについては、携帯電話の付加価値的な面での利用が多いと予測される。 今後、モバイルコンテンツ市場は、急成長の予測となっている。しかしながら、モバイルのコンテンツ利用が若年層の割合が圧倒的に多いことや、端末の性能や通信料の問題などモバイル展開に期待
ケータイショップでコンテンツを販売――「M's station渋谷センター街店」
日本エンタープライズはデンソー東京と協業し、11月30日に携帯電話ショップ「M's station渋谷センター街店」をオープンした。 同社は携帯電話ショップでのコンテンツ販売を提案しており、M's station渋谷センター街店は初のリアル店舗への進出例となる。 店内にはモニターとFeliCaシステムが設置され、利用客は興味のあるコンテンツに簡単にアクセスできる。また各種コンテンツを案内する担当者を店頭に配置し、顧客のニーズに合ったコンテンツを紹介する。 同社は今回の取り組みで店頭コンテンツ販売のノウハウを蓄積し、携帯電話ショップをはじめとする企業の販売促進活動のソリューション事業拡大を目指すという。 なお、M's station渋谷センター街店のオープンを記念して、同店舗で携帯電話またはコンテンツを購入した人を対象に、先着100名に人気キャラクター「ぺそぎん」のグッズをプレゼントする。
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