(追記:2013-05-15) Colorableを大幅アップデートしました(version 0.2.0)。その結果、この記事で書かれたバージョンとの互換性がなくなっています。現在の機能に関しては以下の記事を参考にしてください。 “Rubyで色を扱うライブラリ「Colorable」をアップデートしましたのでお知らせいたします” Rubyで「色」というものを扱う機会はそう多くはないでしょう。Rubyはどちらかと言うと、クライアントサイドつまり接客系ではなく、サーバーサイドつまり裏方系言語ですからね。それでも接客系言語に向けて色情報を渡したり、そのラッパーになったりする機会はあるとおもいます。そんなときはRubyでも色を扱う必要がでてきます。 実際、拙作GraphvizのRubyラッパー「Gviz」で色付きグラフを作るときには、色指定で色々と苦労します。 RubyGems.orgで検索すると、
![Rubyライブラリ「Colorable」とGvizを使ってGraphvizで綺麗なリングを描く](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9d21d9d481866473da6af5ccb10954ffdb0aef52/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fmelborne.github.io%2Fassets%2Fimages%2F2012%2Fcolor0.png)