■[仕事]ああ、半年前はこんな事言っていたっけというメモ もう年末ですね。 この季節になると「一年って早いなぁ」という話をよくする。 しかしながら、「一年前は何してたっけ」という話をするたびに過去を振り返る事はとても重要であるにもかかわらず、とても困難であると思い知らせられる。 そんな年末に偶然半年前のメールを見つけたので失くす前にメモ。 ディノは7末決算で8/1から新しい期が始まる。その期末の狂乱飲み会の翌日にメンバー全員向けに書いたメールのようだ。 ■以下メールの内容 お疲れさまです、高原です。 昨日は遅くまでお疲れさまでした。 無事、第9期を迎える事ができたのは皆さんの不断の努力の成果であり、 言葉では現しきれないほど感謝しております。 酒の席で長々と口上を垂れるのは大好きな酒を目の前にして非常に苦しい事なので あの場は感謝を述べるだけにしておいて、内容は文章にしてメールをする事にし
■[仕事]3人にひとり戦力化できれば大成功の条件 昨日の日記について、お二方からほぼ同じ内容のコメントを頂いた。コメントにて反応しようと思ったが長くなりそうなので今日の日記に書くことにする。 コメントいただいた通り、3人にひとり戦力化できれば経営的には大成功である。ただしこれは計数的な話で、実行するのには相当の覚悟が必要だ。 その覚悟とは、未経験者採用し教育していく段階で適性のみえない人を「辞めさせる」覚悟である。実際は自分の適性を見切り諦めて辞めていくように仕向ける事がほとんど。自分で納得し辞めていくとはいえ、一時でも同じ釜の飯を食った仲間の首を切ることは辛いことである。しかし、それができて初めて3人にひとりで成功となるわけだ。 この辛い事をやらないとどうなるか。2通りの道しかない。 1つ目は、未経験者を雇用し適性を判断しない道。 いつかはその適性のない未経験者を現場に投入しなくてはなら
数日前にMac Powerbook G4を購入し、コードを書いている。操作感は長年使ってきたLinuxとほぼ変化無い。必要なもを落としてきてautoconf/automakeでコンパイルすればLinuxで使っていたソフトウェアがほぼ同じように動く。かなり期待以上の物が手に入ったというのが感想。PHPやPerl書いているWebエンジニアはみんなMacにしたらいいんじゃないかと思う。開発環境が以前と明らかに変わったのは、スタンドアローンのノートになったという事。つまりこれ単体でApache/MySQL/PHP/emacs/firefoxが動く環境にあり、その他のコマンドラインツールも一つのパソコンに入れる事ができる。2年ほど前東芝のノートパソコンにLinuxを入れて使っていたことがあったが、電源管理がへたれで、Linux標準のものがハードメーカが作ったものにずいぶん見落とりし*1、バッテリーが
■[開発]表紙と帯で損している本 ソフトウェアのプロジェクトマネジメント本ではとかく精神論が多い。 やれ、「週40時間しか働くな」、「会議は立ってしろ」・・・余計なお世話だ。 この手の本を読むたびに、理論派バリバリの(はずの)ソフトウェアの開発者がプロジェクト管理の話になると自分の成功体験を安易に一般化して(プラティクス?)叫ぶようになるのだろうか?とずっと不思議だった。 このような精神論中心のプロマネ本大隆盛の中で異色だったのがこの本。 初めて学ぶソフトウエアメトリクス~プロジェクト見積もりのためのデータの導き方 作者: ローレンス・H・パトナム, ウエア・マイヤーズ, 山浦恒央 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2005/09/29 メディア: 単行本 プロジェクトの管理を統計学で分析しようと言う試み。 大して厚い本ではないが、足かけ3ヶ月くらい読んでいるけどまだ読み終わってい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く