JR東海は、リニア中央新幹線の山梨県内の実験線を使って、ことし11月から一般向けの「体験乗車」を行うことになりました。 これは、JR東海の山田佳臣社長が19日の記者会見で明らかにしたものです。 それによりますと、13年後の開業を目指して走行試験を行っているリニア中央新幹線の山梨県内の実験線で、ことし11月から一般の人を対象とした体験乗車を行うとしています。 ここでは、「L0系」と呼ばれる最新型の車両に乗って42.8キロの全線を走行し、実際に最高時速500キロを体験できるということです。 期間は、ことし11月と12月の平日、それに来年の春休み期間の予定で、走行試験の合間を使って1日に2回から3回実施し、1回当たり100人ほどが乗車できる見通しです。 体験乗車は1回当たり2000円程度の有料とする計画ですが、希望者が多い場合は「抽せん」を行う方針で、具体的な募集の時期や方法は今後検討することに
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