アメリカのニューヨーク州では3月22日夜から外出禁止令が出され、自宅待機が原則だ。だが、食糧の買い出しや屋外の散歩や運動は許されている。ライフライン系の食料品店、スーパー、一部のレストラン、スターバックスなどのコーヒーショップ、ガソリンスタンド、銀行は開いている。酒店も「必需品」として開いている。 マンハッタンでは、セントラルパークに野戦病院ができ、東京でいうビッグサイトのような巨大なイベント会場にベッドが運び込まれた。港には病院船が待機する。「もはや戦場のよう」そう黒部さんはいう。 「今の日本は3週間前のニューヨークを見ているようだ」。ニューヨークに住む日本人からそんな警鐘の声がもれる。そんな中、生活を通じて感じたことを日本に伝えたいと語ってくれた。ブログを、一部転載する。(加筆や表現を変えたところがあります)
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