tectaro曰く、"シチズンが、電源を切っても表示が持続する液晶の開発に成功した(シチズンのプレスリリース)。 電源を切っても表示が維持される、メモリー性機能を持った液晶ディスプレイであり、画像の書き込み時以外には電力を必要としないため、従来の液晶と比べて約1/50という低消費電力を実現している。また、表示方式にはパッシブマトリックス方式を採用し、細密な画像形成が可能なので、電子棚札や各種メータなどの液晶表示部、携帯電話のサブ液晶ディスプレイ、電子ブックや電子ペーパーの表示部など、低消費電力が要求されるあらゆる液晶表示部としての利用が期待されている。ImpressケータイWatchでも紹介されており、シチズンの時計に採用が決まったとのこと。 タレコミ子としては、写真で見る限り実用には十分な画質なので、電子ブックへの採用が決まってほしいと思う。"